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一緒に学ぼう! 株式指数入門 〜市場のトレンドを理解しよう〜 part1 日本編

 こんにちは!記事への訪問ありがとうございます。
株式投資で安定して月5万円の株式収入を目指す20代の投資初心者です。
投資について学び、一緒にスキルを磨きましょう。
今回は、市場全体の動向を示す指標であり投資の判断材料として重要な、株式指数についての投稿です。



株式指数とは?

 株式市場の値動きを表す指標のこと。具体的には、複数銘柄の株価を一定の計算式で総合的に数値化したもので、投資家が相場を確認するための”ものさし”となる。株価は、株式市場の動向に左右されやすいため、投資判断をするために株式市場全体の動向の把握が必要。

日本の株式指数

日本の株式市場

 1.日経平均株価(日経225)

  東証プライム市場上場銘柄から選定した225銘柄から構成される平均株価
  ・市場流動性の高い銘柄が選ばれる。
  ・業種のバランスが考慮される。
  ※毎年4・10月に組入銘柄の見直しが実施される。

 2.東証株価指数(TOPIX)

  東証プライム市場の全銘柄の総額を指数化し株式市場全体の動きを表すもの 
 ※1968年1月4日の時価総額を100として、毎日の時価総額を指数で表している。

〜日経225とTOPIXの違い〜

 1. 銘柄の数:日経225が225銘柄に対して、TOPIXはプライム市場の全銘柄。
 2. 値動き: 日経225は株価が高い銘柄の影響を受けやすいのに対し、TOPIXは           時価総額が高い銘柄の影響を受けやすい

まとめ

 今回は、市場の動向の指標でもある日本の株式指標についてまとめました。
次回は、アメリカの株式市場について学習しまとめていきます。
 ぜひフォローをして次回の投稿をお待ちください。そして一緒に株式投資を学んでいきましょう!

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