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記録4(不器用俳優失敗談)

手を抜いてした事を思うと落ち込む。
反省よりも先に気落ちが早い。
例えば図書館の本をずっと返さなかったり、
バイト先の試験をやってなかったり。
後になって苦労する事が分かっている
のにできない事が最近多々ある。
昔は自分はしっかり者として生きてたから
きっちりこなしていたのに、
最近凄く手を抜くようになって落ち込む。
手を抜いていた時は全然平気なのに
後から指摘されると落ち込む。
自分の中のしっかり者が抜けてないのだと思う、
昔もしっかり者を下手に演ってただけで
本物ではなかったのに。

 バイト先からゲンナリして帰った、別に叱られた訳ではない。「試験受けてないのがあったからやってね。」そんだけ言われただけだ。試験をやってなかったのは知ってた、やるもんだけとは知ってた、だけどやらなかった、そのうちに忘れていた。とりあえずやれる範囲はやって、あと管理者の人に分からないところは聞こう。それだけだけどバイトに行くのが嫌になる、身から出た錆、自分で蒔いた種、因果応報、自業自得。

自分はきちんとしていると
思って生活しているといい事がない、
失敗すると落ち込んでしまうし、
人に寛大になれない。
いい事がないと幼い私に言いたい、
というか早く気づけとせっつきたい。
おまえさんは期待しているより無能だよ
それに気づくと楽だよ
子供の可愛さはなくなるけど
然程、子供ぽさを売りにはしてないから
大丈夫でしょ、楽になりな。

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