読書日記vol.4(これから泳ぎにいきませんか)

 桜庭一樹さんの『小説という毒を浴びる』という本を買った。初っ端からタイトルとは違う本を出して申し訳ないのだが、話はここから。作家さんの書かられる書評が好きで度々買う、しかしこの本はすぐには読めない。というのも当たり前のことかもしれないが書評を読むとその本が読みたくなる。そうすると今手元にある途中読みの本はどうなる、当然後回しにされる。家に未読の本が山積みになっているこの状況で書評集を読むのは危険なのだ。『これから泳ぎにいきませんか』を読んだときは凄かった、これでもかっというほど本を買った、そのほとんどが本棚に収まっている開かれることもなく。

それはそうとこの本タイトルがいいよね。「これから泳ぎにいきませんか」なんだかキュンとする。肝心の中身を読んでも新たな本当の出会いにキュンキュンしてばかりだ。おすすめです。
そうそう
新年あけましておめでとうございます。

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