「書く」ことの効能

noteに書き始めたのは、約1年前。
ブログ自体は2年以上続いてて、
漢字カードを毎日引くのと同じように始めたんだよね。

最初は何を書けばいいかわからなかった。
それでも続けていると、日々の中で
「あ、これブログに書こう」
って思うことが増えてきた。

日々起こることひとつひとつに意識が向くようになったよね。

それまでは、
ただ時間が過ぎていくだけの生活をしてた気がする。

続けることは、
生活をするのと同じように習慣になる。
朝起きて顔を洗うのと同じように、
今はブログを書くことが生活の一部になった。

書くということは、
自分の内側を知る方法のひとつだと思う。
自分が何に対してどう感じたか。
文字にして初めて気付くことも、ある。

時間がかかるし面倒だな、って感じてたこともあったけど、
書くことでわたしが得られてるものはたくさんある。

「好き」が形になって、
それ自体がセルフセラピーになってるんだよね。

その礎には、
子どもの頃からかなり読書していたっていうことと
文章をたくさん書いてたことがあるって気付かせてもらった。

あの頃のあれが、今になってわたしを支えてくれてるんだな。

先日行った吉備津彦神社での一枚。
短い期間だけど岡山に住んでたことがあって、
その頃付き合ってた夫と初詣に行ったことを思い出した。
珍しく雪が積もって寒い日だったなー。