見出し画像

みんな、自分の世界の中で生きてる。

娘は、わたしの世界にはないものを見せてくれる。

予測できない言動に、
わたしの自我は
嬉しかったり、イラッとしたり、
いちいち反応するんだよね(;´∀`)

その感情を選んでる、っていうだけなんだけど。

それは、自分が持っているものと違うことに対する、
自分が感じることと違うことに対する、
自我の反応なのだ。


そこで起こる反応の根っこにあるのはなんだろう。

否定された感じ?
共感してほしかった?
同じであることで安心できる?


数年前まではまだ世界を知らなくて、
知らないことは、「無」だったよね。

自分の知ってる世界以外は、自分の中に存在しなかった。


でも、自分が知らない世界がある。
(当たり前なんだけどww)


みんな、自分の世界の中で生きてるんだよね。


あー、これが

自己中心性からの脱却

なんだ。


自分が世界の中心に居るのではないということ。

これが腹落ちしていれば、
自分の中にない世界も認め合える。


「あなたはそう感じるんだね」

ただ、それでいいだけなのだ。


みんなちがって、みんないいんだよね。

画像1

いつもは裏口のドア近くで待ってるとらのすけ。
ある日、洗濯物を干してるときに来た。

一定の距離を保ちつつわたしの傍を通って、
しっぽをゆらゆらさせながら終わるのを待ってた。


とらのすけとの関係は、
お互いの世界に踏み込みすぎたりしないし、
お互いの世界をジャッジしたりしない。

尊重し合えてる。と思ってる。

ホントにいろいろなことを学ばせてくれるのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?