みんな、自分の世界の中で生きてる。
娘は、わたしの世界にはないものを見せてくれる。
予測できない言動に、
わたしの自我は
嬉しかったり、イラッとしたり、
いちいち反応するんだよね(;´∀`)
その感情を選んでる、っていうだけなんだけど。
それは、自分が持っているものと違うことに対する、
自分が感じることと違うことに対する、
自我の反応なのだ。
そこで起こる反応の根っこにあるのはなんだろう。
否定された感じ?
共感してほしかった?
同じであることで安心できる?
数年前まではまだ世界を知らなくて、
知らないことは、「無」だったよね。
自分の知ってる世界以外は、自分の中に存在しなかった。
でも、自分が知らない世界がある。
(当たり前なんだけどww)
みんな、自分の世界の中で生きてるんだよね。
あー、これが
自己中心性からの脱却
なんだ。
自分が世界の中心に居るのではないということ。
これが腹落ちしていれば、
自分の中にない世界も認め合える。
「あなたはそう感じるんだね」
ただ、それでいいだけなのだ。
みんなちがって、みんないいんだよね。
いつもは裏口のドア近くで待ってるとらのすけ。
ある日、洗濯物を干してるときに来た。
一定の距離を保ちつつわたしの傍を通って、
しっぽをゆらゆらさせながら終わるのを待ってた。
とらのすけとの関係は、
お互いの世界に踏み込みすぎたりしないし、
お互いの世界をジャッジしたりしない。
尊重し合えてる。と思ってる。
ホントにいろいろなことを学ばせてくれるのだ。
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