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来年、どんな卒業式を迎えたいか ~友だちを見送って考えたこと~

4年前、一緒に大学に入った仲間は卒業式を迎えた。僕は1年休学しているため、あと1年大学にいることになる。久しぶりに出会う友達に、「みんなおめでとう!」と言いながら、
来年どんな卒業式を迎えたいか?
これから一年どう生きていこうか?
とダラダラと考えていた。

心から「ありがとう」を言い合いたい

一年後の自分を想像したときに、友だち100人できるかな~♪のようなノリで、「100人にありがとうメッセージを送りたい」という思いがなぜか湧いてきた。今年の卒業式では、大学の友達4人、高校からの友達1人に心から「ありがとう」メッセージを送った。この20倍かぁと想像するだけでワクワクする自分がいる。

卒業後、どこに向かうかはまだわからないが、友達だけでなく、お世話になった農家林家さん、大学関係者の方々、家族等にも「ありがとう」を送れるような人間でありたいなぁ〜と思う。

また、卒業式に心から「ありがとう」と言ってもらえるような人間でありたいとも思う。今年は、卒業する友達2人に向けて色紙を送った。僕も来年もらえるかな〜と思いながらメッセージを書いていた(笑)。

頑張り過ぎず、続けること

この4年間、継続して活動してきたものは皆無に近い。今まで、やってきたことで続いていないものは、

(1~3年)「広島大学模擬国連。」の立ち上げに関わり、高校へ模擬国連を教えに行く活動
(1年)インド横断
(1,2年)ミャンマーの障がい者支援
(2年)4か月南洋理工大学アジア環境学部交換留学
(2年)シンガポールマラソン3時間58分
(3年)日露学生連盟
(3年)「2020年学生ヒロシマ宣言」を作成
(3年)国連ユニタール広島青少年大使プログラムの大学生メンター
(3年)2社の建設コンサル砂防部署でインターン
(3年)建設コンサルで働くことを目指して技術士補(建設)を取得
(3年)YOUTH気候変動政策コンペティション
(3年)環境団体(Fridays For Future)
(3,4年)78日間のゴミ拾い
(4年)25軒の農家&1軒の林家巡り

もちろん、コロナ禍で海外に行けなくるという環境の変化はあった。
3年の頃は、色んな分野に手を出し過ぎてパンクしてしまった。それからすべてをリセットし、農業の没頭した4年生だった。
こんな僕でも、続いていることは、

ありがとう日記
週一援農ボランティア
Zero Waste Japanインターン(Green Innovator Academy)
読書(2020年は75冊、2021年は60冊)
note更新

3年の頃の反省を踏まえ、色んな活動をしたい欲を少し抑えつつ、これらの活動や習慣を自分のペースで続けていると、一年後の自分は喜んでくれるかもしれない。

とりあえず、振り返る時間を作ろう

一年後に目指したい理想像「100人にありがとうメッセージを送りたい(笑)」のように、目的も考えずに「面白そう!」と思って沢山の人と関わったり、衝動的に色んな活動をしてパンクしてしまう悪い癖がある。

もっと落ち着いて考えてみると、僕はただ、今年も「こんなことあって、あんなことあったな〜」とゆっくり話せる友達が今と変わらず、いて欲しいだけだとも思えてくる。


僕のネクストアクションをまとめると、

  1. 今の活動や習慣を続ける

  2. 振り返る時間を作る

1年後の自分、待ってろよ👋

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