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4月30日|トークイベント「文化」をいかに体現するか〜『広告』文化特集号のデザイン秘話

2019年のリニューアル創刊以来、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマとする雑誌『広告』。その最新号であり現体制最後の特集は「文化」。風土や言語、宗教や芸術、伝統や権威、経済や政治など「文化」をとりまく観念や事象をとおして様々な視点を投げかけています。

この度、『広告』の装丁デザインを担当している3人のグラフィックデザイナー上西祐理さん、加瀬透さん、牧上寿次郎さん、編集長の小野直紀さんを迎え、トークイベントを開催します。(※小野直紀さんはオンライン参加となります)

トークテーマは、「文化」をいかに体現するか。

『広告』文化特集号は、表紙に1冊1冊異なる「赤」のグラデーションを採用。また、発売に合わせて「赤から想起するもの世界100カ国調査」の結果を発表しました。こうした装丁や連動企画に、どのような思いが込められているのか。「文化」に向き合い、試行錯誤した半年超を振り返りながら、『広告』文化特集号をデザインするうえで考えたことすべてを語っていただきます。

■登壇者:上西 祐理、加瀬 透、牧 寿次郎、小野 直紀(オンライン参加)
■日時:2023年4月30日(日)13:30開場/14:00開始(15:30~16:00終了)
■会場:恵文社一乗寺店 イベントスペースCOTTAGE(ハイブリッド配信)
■参加費:現地参加/500円(1ドリンク付)
       オンライン視聴(YouTube配信)/無料
■定員:30名(オンライン配信:無制限)

ご参加ご希望の方はご予約フォーム、もしくはお電話(075-711-5919)、店頭にてご予約ください。
※こちらのイベントはオンラインでの配信も行います。
(オンライン配信の受付は4/29の23:59に締め切らせていただきます)

<登壇者>
上西 祐理(うえにし ゆり)
アートディレクター、グラフィックデザイナー。1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。2021年独立。ポスター、ロゴなど単体の仕事から、ブランディングやキャンペーン、映像、空間、本、雑誌など仕事は多岐にわたる。趣味は旅と雪山登山。旅は現在42カ国達成。

加瀬 透(かせ とおる)
1987年生まれ。グラフィックデザインやエディトリアルデザイン等のデザインワーク、 またグラフィックワークの制作・提供・展示を中心に活動。 近年の展覧会に「2つの窓辺」( CAGE GALLERY|2021 )等。受賞歴にJAGDA 新人賞2021等。京都精華大学非常勤講師。

牧 寿次郎(まき じゅうじろう)
グラフィックデザイナー。1985年岡山県生まれ。武蔵野美術大学卒業。デザイン事務所などを経て、東京にてフリーランス。おもな仕事に、展覧会や演劇の告知物、本や雑誌、カレンダーなど。デザイン以前の段階から、企画、造形やレイアウト、印刷といったプロセスにおいて独自性を探る。

<モデレーター>
小野 直紀(おの なおき)
『広告』編集長。クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー。2008年博報堂に入社後、空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。社外では家具や照明、インテリアのデザインを行うデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。2019年より博報堂が発行する雑誌『広告』の編集長を務める。Twitter:@ononaoki



<ご来店の皆さまへ>
感染症予防にご協力をお願いいたします。
・状況に合わせマスク着用と咳エチケットにご協力をお願いいたします
・手指の消毒(会場に設置しております)
・大きな声でのお話はご遠慮ください
・発熱、体調不良、風邪の諸症状が見られる場合のご入店はご遠慮ください
・会場内が混雑する場合は、入場制限等をさせていただく場合がございます

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