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地方のまちづくり実践@都農町

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まちづくりというとバクっとしてイメージがつきにくいもの。人口1万人のまち、宮崎県都農町(つのちょう)に移住、まちづくり会社を起業して、日々試行錯誤しながら実践している立場で、まち…
運営しているクリエイター

#ベンチャーで地方創生

まちづくりと新規事業を企む合宿所がコンセプト。HOSTEL ALA3周年@宮崎都農町

観光地でも出張地でもない、小さなまちの小さなホステル(18床)。 自宅も兼ねてるのでほぼ毎…

「スキの越境」宮崎県都農町でスタディツアー。京都市立日吉ケ丘高校18名と地元中学生…

京都市立日吉ケ丘高校と人の縁でつながって、4回目の都農町フィールドワーク。毎年20人前後の…

一拠点・縦展開か多拠点・横展開か?地方のまちづくり会社がとるべきポジショニング戦…

宮崎県都農町に移住し、まちづくり会社イツノマを起業して5年目。 都農町のまちづくりをするた…

7/1にオフィスを開設した宮崎県高鍋町のまちづくりでやりたいこと5選。

今週より、宮崎県高鍋町にイツノマ高鍋オフィスを開設しました。 オフィスは駅から歩いてすぐ…

都農ワイン28年の奮闘記から学ぶ、地域資源を活かすビジネス術。

4年前に移住してから、ぼくが都農町で最も尊敬し続ける経営者が都農ワイン前社長の小畑暁さん…

東京の高校生が都農町でスタディツアー。まちの中学生と一緒に、まちの事業者に大人顔…

4回目となった東京の新渡戸文化高校のスタディツアー受け入れ。 今回は1年生3名が志願して都農…

地方のまちづくりに必要なフィロソフィーとコミュニティ

今週は1週間出張。北海道上川町から東京経由で京都、そして伊勢。 たくさんのまちづくりプレイヤーと経営者の会って話して学びだらけ。 中でも、京都の実験寺院 寶幢寺の僧院長、松波龍源さんの話は、経営者として、まちづくりプレイヤーとして、刺激と気づきがマックスに。 伝統的な寺にサヨナラ、お経を読まない僧侶。 仏教を再定義し、社会実装に取り組まれてます。 経営者のお仲間に誘っていただきお寺を訪問。 といってお寺があるわけではありません。 「ホウドウジ」の看板があるだけ、普通

地方のまちづくりと教育と観光を重ね合わせるスタディツアーのつくりかた

人口減少、高齢化、若者流出など、日本の地域課題をすべて持ち合わせているといっても過言では…

地方創生・まちづくりのnote4周年!ほぼ週で楽しく続けるコツとは?

人口1万人の過疎地、宮崎県都農町に移住した2020年。 緊急事態宣言が出た直後のGW、まだ知り合…

地方創生・まちづくりのインターンで学んでほしいこと

人口1万人、宮崎県都農町にあるぼくらの会社イツノマにインターンを応募してくる学生のよくあ…

都農町に移住してまる4年、やりたかったことは実現してるのか?

4年前の今日、都農駅に降り立ち、その足で都農町役場へ。そして転入届。 20年近く経営してき…

地方で新しいコトを起こしたい人たちが集まる「まちづくりカレッジ@ALAガーデン」

人口1万人の宮崎県都農町でHOSTEL ALAを開業して2年半。 4月から新企画「ALAガーデン」をは…

自己紹介|活動実績

1.自己紹介都農町に移住して4年。3年前(2021年1月)に書いた内容に、この3年で立ち上げたプ…

稼働率と客室単価では語れない、過疎地のホステルに求められる存在価値とは?

2021年に開業したHOSTEL ALA。人口1万人の過疎地、観光資源もない宮崎県都農町で宿泊施設をつくるのはとってもむずかしい〜。 最初から、一般的な観光客は期待せず、自分たちが実践しているまちづくりをテーマに、町内外の交流拠点としたくてコンセプトは「まちづくりホステル」に。 とはいえ、株式会社として利益を出さなければ生きていけないため、無人オペレーションやADDressさんとの提携をはじめ、あの手この手で収益確保し、開業以来、黒字はキープ。 ただし、ちょろっと儲かる