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地方創生の未来

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地方創生ときくと、東京から見た”地方”、いまなにもない前提の”創生”と捉えてしまいがち。ぼくは地方に住んで起業している立場で、いま地方にいる”ヒト”、ある”モノ”をどう活かして”…
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記事一覧

妄想から構想へ、地方のまちづくりでやりたいことの解像度をあげるために必要なこと。

「やりたいことってなんですか?」 都農町に移住してから、いままで以上に、自分にも他人にも…

ウェルビーイングを15時間考える。中学生の夢と理想の仕事とは?

自分とまちの未来を考えて起動することを目指す、都農中学校の総合学習「つの未来学」の4年目…

まちづくりの担い手と雇用が減る地方こそ自営力を身につける起業家教育を!

宮崎県都農町で今年の3月に卒業した小学生は89人。 10年後、20年後に、はたして何人が都農町に…

地域共創、観光創造につなげたい、おもてなしのコツ8選

今週、地域と宿泊施設の関係づくりについて、講演や質問を受ける機会がたまたま2度ほどありま…

地方のまちづくりに必要なフィロソフィーとコミュニティ

今週は1週間出張。北海道上川町から東京経由で京都、そして伊勢。 たくさんのまちづくりプレ…

地方で新しいコトを起こしたい人たちが集まる「まちづくりカレッジ@ALAガーデン」

人口1万人の宮崎県都農町でHOSTEL ALAを開業して2年半。 4月から新企画「ALAガーデン」をは…

まちづくりに一番必要なことは産業をつくる起業家を徹底的に、応援&伴走すること。

50代半ばで、よもやのピッチ。 2/19から22に国内最大級の起業家カンファレンス、 ICCサミットFUKUOKA2024に参戦。 ぼくが出たのはソーシャルグッド・カタパルト。 11組出て結果は惨敗。 能力の低さをあらためて自覚、でも、意義ある敗退。 資金調達や上場の目標もないのに出場した理由は?というと にたどりつき、やるべきは起業家支援だとの思いが強まり。 日本でピカイチの起業家支援カンファレンスであるICCを体験してみたかったからなんです。 ICCの理念は「

自己紹介|活動実績

1.自己紹介都農町に移住して4年。3年前(2021年1月)に書いた内容に、この3年で立ち上げたプ…

地方創生ベンチャー設立4周年の日に思うこと、都農町から全国に!

人口1万人の過疎地、宮崎県都農町で設立した株式会社イツノマ、本日が4歳の誕生日。 会社設立…

Uターン政策を強化してはいかがでしょうか?

都農町に移住して5年目をむかえてます。この4年ちょっとで累計10人近く採用したんです。が、い…

地方のまちづくり版「ジョハリの窓」で、自分の地域を他者視点で振り返る。

自己分析ツールでおなじみの「ジョハリの窓」 前職でもキャリアカウンセリングやコーチングで…

都市の大企業×都農町の社長×小中学生でサーキュラーエコノミー&地域課題解決を考え…

サントリー・SOLIZE・東北特殊鋼・三菱重工パワーインダストリー・ヤクモの5社12名が都農町に…

「まちづくりホステル」ALAを拠点に地域課題解決を考えるスタディツアー、その先に起…

2021年に開業したALAは、地域課題の解決を考えるスタディツアーを実施している宿泊施設です。…

「まちは自ら変えられる」、1人じゃ無理だけど他者と一緒に、問い続けるまちづくり。

今年読んだ本の中で、いま自分が取り組んでることに最も重なった『冒険の書』。著者である孫泰蔵さんが、新渡戸文化学園にきて平岩理事長と対談。 新渡戸文化学園とは、高校スタディツアーで提携。すでに都農町へ高校生が2度来訪、今年も11月に予定。 いま、ぼくらの新たな企画として、孫泰蔵さんが創ったVIVI STOPを都農高校跡地につくることを考えています。 VIVI STOPは『冒険の書』でたてられている問いに対するアクションのひとつ。対談が新渡戸文化学園内に設置されているVIV