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転職活動を振り返ってみた(学校職員→公務員)

転職活動って何から始めればわからない。そんな時代も昔のこと。

今はインターネットで「転職活動 何する」「転職活動 効率的に」「転職活動 成功」などと検索すればすぐに有益な情報が手に入る時代。

そしてスマホ片手に簡単に調べることができますよね。便利な世の中に生まれてきたことに感謝しなければいけません。

わたしもいい時代に生まれてきたひとり。そして転職を2回経験しています。

今日ははわたしが初めて転職活動をしたときの経験を語っていきたいと思います。

なんとなーく今の仕事が嫌で、公務員になりたいと思った人に読んでいただいて参考にしてもらえたら嬉しいです。

新卒のときは学校事務の仕事

わたしは新卒のときは学校の事務職員をしていました。もともと学校の先生になりたかったわたし。でしたが、紛いなりにも就職活動をし、とある専門学校の事務職員として就職をします。教育系の仕事に携われる嬉しさがあり、あまり悩まずに(というか第一希望ぐらいの勢い)就職し、社会人生活をスタートさせました。

専門学校ってどんなイメージがありますでしょうか。
高校を卒業すると大学に行く人、就職する人、短大に行く人、専門学校に行く人がいたかと思います。

専門学校って看護師とか美容師とか栄養士とか外国語とかのイメージが強いのでしょうか。手に職つける系のことを学んでいけるのが専門学校です。資格取得を目指すのも専門学校の役割のひとつ。
将来これがしたい!って決まっている学生が多かった印象です。
もちろん何も決まってなくてなんとなくっていう学生もいましたが、そういう学生も最終的には学校で学んだことを活かして就職する人が多かった印象です。そしてそういう指導もしていました。専門学校来たのにまったく違う職種に就職しちゃうのはもったいない。

そんな専門学校の職員がする仕事を大きく3つに分けると以下かなぁと思います。

  1. 広報
    これは一言でいうと学生募集。いくら良い教育をしていても学生が集まらないと学校経営は成り立ちません。

  2. 教務
    教務って一言では表せないです。(わたしがそうでした)時間割作ったり、学籍管理したりがわかりやすい例だと思いますが、わたしはそれ以外もいろいろしていました。(入試とか留学生の受け入れとかも。これは学校によって違い多そうです)

  3. 就職
    就職支援系は直接学生を支援・指導したり、あとは求人先の企業との折衝など、事務職なのに先生っぽい仕事もさせてもらえることもあります。

筆者は10年近く勤めたので、3職種+1職種経験しました。

なぜ転職したのか

結構やりがいがあった楽しい仕事でした。がなぜ転職したのかと言えば完全に人間関係です。人間関係嫌すぎて辞めました。個人の感想ですが、かなりパワハラ気味でちょっと精神おかしくなりそうな時期もありました。(周りの人はめちゃくちゃいい人ばかりでしたが、一人のおかげで精神崩壊しかけた笑)
そんなつらーい環境で働いていたため

「とにかく楽に働ける職場がよい!」

という今考えると本当に短絡的な理由で転職をしました。

そこで目をつけたのが市役所の職員。

いまとなっては全く思いませんが、市役所って

・定時であがれる(仕事少ない&みんなで協力してなんでもする)
・おかしな人はいない(パワハラなんてとんでもない。みんな優しい)
・定年まで務めるの当たり前
・高待遇(絶対に昇給あるよね)

などと思っており、あとは家からも近いからとってもいいじゃん。

なんて思いで市役所の転職を目指しました。(よく合格できたね)

なんで公務員試験通ったのかというと

公務員への転職に向けてまずやったことが
まちぶらっす。
その町のことを知らずして公務員試験はとっぱできません。
そして筆記試験ないところを狙うのも重要かと思います。

社会人経験枠で募集しているところは意外と筆記試験がないところが多い。
わたしは面接とプレゼンテーション試験だけで合格することができました。

そして面接対策やプレゼンテーションの対策もほぼしていません。(専門学校の就職課にいたときの経験がとにかく活きた)

こんなわたしですが、本当にそのまちを知ることはとても重要で、具体的にはそのまちの駅前になにがあって、なにを感じたか。(駅前なにもない。それで若者楽しいの?バス停は充実しているし、高齢者向けのバス定期の補助があるからそのあたりの施策に力を入れている?など、結構駅前と町の目指す方向性は合致していることがあるので、ぜひ受験する町の駅の周りをぶらぶらして自分が何を感じたかを知っておくことは採用試験にやくにたつことがあると思いました。

具体的な試験対策などしておらず、参考にならないかもしれませんが、まちぶらオススメです。

あと首長の年初の市政方針みたいなんは絶対読んでおくべきかと。


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