MONEYSENSE
本の紹介
著：ブラッド・クロンツ、テッド・クロンツ
ページ数：２６２
本の概要
どんな人でも一ミリもお金を気にしないで人生を送ることは不可能である。お金がなければ、生活ができないからである。お金とは、一生関わっていかなければいけない。そのお金との正しい関わり方を知っておかないとストレスや不安、人間関係など多くの障害が出てしまう。お金のトラブルは、この世の中ありふれている。
この機会に、お金との関わり方を学んでみてはどうですか？
この本を読んで感じたこと
お金があればどんな場面でも打開できる。お金さえあれば、もっと自分はうまくいく。お金こそが正義だと感じていた時期が自分にはあった。
しかし、この本はお金ばかり考えていると日々の生活が窮屈になることを知る機会をくれた。
人間は欲深い人間である。どんなにお金を持っていてもそれで満足せず、より欲を掻き立てる。
人間の欲深さは計り知れない。
必要なのは、目的をお金稼ぎにしないこと。最終的にお金が入ってくることが望ましいが、最初からお金目当てであると満足することが決してない。達成感を得られないで終わる。途中であきらめる可能性が高まる。
お金のことを全く考えなくていというわけではない。
これから先お金と、どのような付き合い方が必要であるかを教えてくれた。
この本をオススメしたい人
・お金が全くたまらない
・お金のことを考えたくない
・お金のことを考えるとストレスがたまる
このようなお金について悩みを持っている人は、この本をオススメしたい
お金と関わることは精神的につらいと思う
そのため、ある程度の距離感を保ちながらお金と関わる必要がある
あなたに合ったお金との関わり方が見つかる本である。
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