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競馬ブック社員が選ぶ!注目の3歳馬🐎

こんにちは😊
早いもので、今週から今年のクラシック戦が始まりますね!
そこで、競馬ブック社員に「2024年注目の3歳馬」についてアンケートをとってみました👀
その中でも特に票数の多かった3頭について、小野TMにプチ解説してもらっています✨


【1位】レガレイラ

2023/12/28 中山11R ホープフルS

美浦・木村厩舎所属。
父スワーヴリチャード、母ロカという血統。半兄に22年の菊花賞4着のドゥラドーレスがいる。
デビュー戦は函館の芝1800m。スタートこそひと息だったが、中位で折り合いスムーズに運び、長くいい脚を使って勝ち切った。後半のラップが優秀で能力の片りんを見せた。
2戦目のアイビーSではスローの瞬発力勝負で上位馬に見劣ったが、最後は差を詰めてきていた。
前走のホープフルSでは後方からゆったりと運び、4角では大外に持ち出すロスがありながらも差し切り勝ち。距離が延びて末脚に磨きがかかっていた。GⅠ昇格後、牝馬の優勝は初めて
春のクラシック路線も皐月賞を目標としており、ここでも牡馬との対戦になるが、あの内容なら十分勝ち負けになりそう。
足元の弱い血統なので、間隔を開けて使われるのは好材料だし、ぶっつけで力を出せるタイプ。
ゲートの中での落ち着きと切れ味勝負になった時が課題ではあるが、ポテンシャルはかなり高い。

【2位】ジャンタルマンタル

2023/12/17 阪神11R 朝日杯FS

栗東・高野厩舎所属。
父パレスマリス、母インディアマントゥアナという血統。
初戦は京都の芝1800m。調教時からバネの利いた走りで終い11秒台を連発し、非凡な脚力を見せていた。レースでは好位につけて道中は手応え十分。いざ追い出してからの反応が良く、決め手を発揮しての勝利だった。
デイリー杯2歳Sでも同じようなレースぶりで、着差以上の完勝。レースセンスの良さが光る。GⅠの朝日杯FSでもそれを武器にロスのない立ち回りで勝利を飾った。
操縦性が高く、うまく立ち回ってひと脚使えるので崩れが想像しづらい。
前走の共同通信杯ではペースが遅かったとはいえ、距離にはメドを立てた。スピードとパワーのある血統で中山の急坂も苦にしないだろう。
同じ産駒のシンザン記念勝ち馬ノーブルロジャーとの対戦も非常に楽しみ。

【3位】アマンテビアンコ

2023/11/25 東京9R カトレアS

美浦・宮田厩舎所属。
父ヘニーヒューズ、母ユキチャンという血統。
珍しい毛色の白毛。同じ毛色のソダシやママコチャらきょうだいのいとこにあたる。
デビューは東京のダート1400m。530キロを超える大型馬。大外枠からで外々を回る競馬になったが、直線に向いてからグングン伸び、上がり3ハロン最速の脚で差し切った。時計も優秀で、ここで負けた馬たちのその後の活躍も目立つ。
次走のプラタナス賞は展開に泣き3着に敗れたが、続くカトレアSではいつもより前めにつけて押し切る競馬ができた。1戦毎に内容が良くなり、砂を被る競馬も経験できている。
雲取賞ではスタートで落馬寸前の不利がありながら2着。距離への適性を見せたし、地方の深いダートでも問題なく走れた。本番へ向けて視界良好。


他にも票数が多かった馬をサクッとご紹介✨

2023/10/28 東京11R アルテミスS

チェルヴィニア(父ハービンジャー 母チェッキーノ)
美浦・木村厩舎所属

2024/2/11 東京11R 共同通信杯

ジャスティンミラノ(父キズナ 母マーゴットディド)
栗東・友道厩舎所属

2023/10/21 東京9R アイビーS

ダノンエアズロック(父モーリス 母モシーン)
美浦・堀厩舎所属

2023/11/25 京都11R 京都2歳S

シンエンペラー(父シユーニ 母スターレッツ シスター)
栗東・矢作厩舎所属

2024/2/4 京都11R きさらぎ賞

ビザンチンドリーム(父エピファネイア 母ジャポニカ―ラ)
栗東・坂口智厩舎所属

2023/10/14 京都4R 新馬戦

フォーエバーヤング(父リアルスティール 母フォエヴァーダーリング)
栗東・矢作厩舎所属

2024/2/3 東京5R 新馬戦

セイロンジェムズ(父レイデオロ 母シンハライト)
美浦・宮田厩舎所属

みなさんが注目している馬は入っていましたでしょうか?
今年の3歳世代もバラエティー豊かな馬が多く、これからが楽しみですね✨
まずは今週末の桜花賞に注目です👀
競馬ブックを駆使して春競馬を楽しんでください🌸


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