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競馬専門紙「競馬ブック」の公式noteです🐎 競馬・馬・私たちケイバブックについて、多くの方に知っていただけるような記事をお届けします。

マガジン

  • 週刊トレセン通信

    競馬ブック精鋭トラックマンが送るリレーコラム。毎週連載。

  • 競馬ブックの仕事

    競馬ブックで働く人と、その人の仕事を紹介するコーナー✨ 競馬ファンはもちろん、就活生にも読んでもらいたい記事となっています!

  • 書き撮る

    ケイバブック・栗東カメラマンが文章を書き、写真を撮り、競馬や馬のことを綴っていきます。

  • 万馬券的中

    「競馬ブック」紙面上で的中した万馬券をお知らせします。 あなたの推しトラックマンが見つかるかも!?

  • はじめに

    競馬ブックnoteへようこそ! まずはじめにお読みくださるとうれしいです。

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競馬ブックnote、心新たに動き出します!!

先月からこっそりと始まった競馬ブックnote。 右も左も分からない迷子のままとりあえず走り続けてきた結果、 「このままじゃダメだ、、、!」という結論に至りました。 (1か月もかかったんかい) ということで、本格的に始動します!! 競馬ブック、ご存じですか? 競馬を好きな方々には名前を知ってもらえている自負がある弊社ですが、 「若い世代や競馬初心者にはあまりなじみがないのでは……?」 という問題があらわに。 (正直、筆者は入社するまで競馬ブックについて名前以外よく知り

    • 第18歩目 藤岡康太騎手ベスト勝利100 (唐島有輝)/週刊トレセン通信

      こんにちは、唐島です。 藤岡康太騎手のJRA通算803勝の中から、個人的ベスト100レースを選びました。 検索すればJRAのホームページやレーシングビュアーで映像を見ることができますので、気になるレースがあれば是非。 美浦編集局 唐島有輝 本稿は2024年4月24日に「競馬ブックweb」「競馬ブックsmart」に掲載されたコラムです。下記URLからもご覧いただくことができます。

      • SNSの話(丹羽崇彰)/週刊トレセン通信

        少し前になりますが、2月25日(日)の阪神競馬終了後に、私はXにて以下のポストをしました。原文ママです。 「今週の阪神競馬場は不自然な叫び声が多かった印象です。 とにかく声を出したいだけ、みたいな。 フリーパスの日だったからですかね。 応援のスタイルは人それぞれですが、どれだけ叫んでも着順に影響しないことは確かです。」 普段は大したことをポストしないのであまり反応がないのですが、このポストに対しては思いのほか反響がありました。 現場にいた方から同意の返信を貰う一方、

        • 馬を巡る旅は終わらない(赤塚俊彦)/週刊トレセン通信

           前回、私の「週刊トレセン通信」が公開されたのが2月14日。その日の夜、美浦トレセンからほど近い焼肉店で小桧山調教師の送別会が行われた。あくまで今回は厩舎担当記者を中心にということで引退を間もなくに控えた師を囲み、ささやかに行う予定だったが、会には調教助手、原騎手、藤田菜七子騎手も駆け付けた。翌朝、「昨日食べた焼肉は今までで一番美味しかった。夢のような時間だったよ」と小桧山調教師。多分、八割は隣に藤田菜七子騎手が座っていたからだと思うが、先生が喜んでくれたのは何よりだった。

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          競馬ブック社員が選ぶ!注目の3歳馬🐎

          こんにちは😊 早いもので、今週から今年のクラシック戦が始まりますね! そこで、競馬ブック社員に「2024年注目の3歳馬」についてアンケートをとってみました👀 その中でも特に票数の多かった3頭について、小野TMにプチ解説してもらっています✨ 【1位】レガレイラ 美浦・木村厩舎所属。 父スワーヴリチャード、母ロカという血統。半兄に22年の菊花賞4着のドゥラドーレスがいる。 デビュー戦は函館の芝1800m。スタートこそひと息だったが、中位で折り合いスムーズに運び、長くいい脚を使

          競馬ブック社員が選ぶ!注目の3歳馬🐎

          春競馬本番(青木行雄)/週刊トレセン通信

           大阪杯も終わり、今週からはいよいよクラシック。春競馬本番と言えるだろう。今年も牝馬、牡馬ともに混戦模様。以前のように牝馬ならチューリップ賞、牡馬なら弥生賞という王道のローテーションが崩れており、最近はステップレースがバラつく傾向。年明け緒戦で臨むのも当たり前になっており、この一冠目の予想というのは本当に難しくなっている。  最終的な印を決めるのはもう少し先になるが、ここではこの2戦を占ってみたい。まずは今週末に迫った桜花賞。中心はクイーンCの勝ち馬クイーンズウォークで考え

          春競馬本番(青木行雄)/週刊トレセン通信

          TCC

          こんにちは、栗東の青木です! 今年の始めにTCCセラピーパークへ取材に行ってきたので、読んでいただけますと幸いです🙇🏻‍♀️ TCCセラピーパークは株式会社 TCC Japanが運営する福祉活動施設で、障がいを持った子供たちへホースセラピーを通した児童発達支援活動・大きなけがを負い行き場をなくした引退競走馬用のホースシェルターの設置がされています。 競馬ブックの本社から車で10分ほどの場所にあるのですが、「こんな近所に!」と驚きました😲 日当たりのいい建物のエントランスを

          競馬ブックの仕事 ~カメラマン編~

          競馬ブックの仕事紹介、今回は「カメラマン」についてです👀 ケイバブック栗東の寺田と申します。 ちょうど30歳を迎える、2020年10月に中途採用で入社。 競馬に興味を抱いたきっかけは、小学校の頃に父親が買ってくれたテレビゲーム「ダービースタリオン」。そして、小学6年生の時に初めてリアルタイムで見た日本ダービーのテレビ中継。テレビから伝わってくる競馬場の大歓声、タニノギムレットと武豊騎手の躍動する姿に心動かされて競馬の虜になる。中学生になってから、幸運なことに自宅が阪神競馬

          競馬ブックの仕事 ~カメラマン編~

          共同会見(田村明宏)/週刊トレセン通信

           今、世間を騒がせている大谷翔平選手の元通訳の違法賭博疑惑。特に取材ルートがある訳ではない私も日本時間で26日の朝に行われた大谷さんの記者会見に注目していた。信頼していた人に裏切られた気持ちは推して知るべしだろうが、慎重に言葉を選ぶ場面もあったもののいつものように淡々と率直に真実を語っているように感じた。事実は今後の調査に委ねるしかなく部外者があれこれ言っても意味はないだろうが、見た目の表情や声のトーンからすると私には嘘をついているようには見えなかった。個人的な感想を言えば私

          共同会見(田村明宏)/週刊トレセン通信

          血統閑談#018 未知の種牡馬がひらく道(水野隆弘)/週刊トレセン通信

           栗東トレセンの馬場で今年初めての2歳馬を発見したのは2月29日でした。もっと早くに馬場入りしていて私が見逃していただけかもしれませんが、一日二日違っていても誤差のようなものです。今から2歳の話なんてと早いようには思いますが、もう既にホッカイドウ競馬では3月14日から能力検査が始まっており、JRAでも6月に入るとすぐ2歳戦が始まります。  ペーパーオーナーゲームをたしなむ方々は「今年産駒デビューの新種牡馬は?」と問われればすぐに答えが出てくるのでしょうが、この業界でもそうでも

          血統閑談#018 未知の種牡馬がひらく道(水野隆弘)/週刊トレセン通信

          春場所観戦にて(吉田幹太)/週刊トレセン通信

           早朝、6時台のこだまに乗車。  空いている車内には外国人観光客ばかり。  指定席の仕組みをよくわかっていないお客さんもちらほらいて、車掌に促されて車両や席を移動している。  東京で行動していても観光客の多さに困惑してしまうが、仕事で乗ることはない非日常の東海道新幹線の車内。しかも早朝からこんなに……思わずため息が出た。  今、海外旅行に行くにあたっての大きな障壁は円安ではないだろうか。  海外に行った人から聞く水や食事の値段を聞くと日本にいた方が存分に楽しめそうな

          春場所観戦にて(吉田幹太)/週刊トレセン通信

          競馬ブックの仕事 ~校正編~

          競馬ブックの仕事紹介、今回は「校正」についてです👀 雑誌や週刊誌を出している企業ではおなじみの仕事で、みなさんも一度は聞いたことのある職業ではないでしょうか🤔 ということで、校正を担当しているYさんにお話を伺いました👂 週の仕事スケジュール📅 週の始まりは水曜日から。 まず、水曜日と木曜日の午前中は調教の入力作業があります。この2日間は追い切り日で量が多いのでヘルプ作業です。 最近では時計自体は自動計測のコースのものが多いですが、自動計測でもトラックマンが取材してきた併せ

          競馬ブックの仕事 ~校正編~

          「最終レースは若い騎手」は本当か(坂井直樹)/週刊トレセン通信

           こんにちは、栗東の坂井です。  「最終レースは減量騎手を買え」。聞いたことがありますか?業界内では時々聞かれるこのフレーズ。「1日の終わりに馬券を買うなら元気な若い騎手を」という意味があるのかどうなのか、なんとなくそう受け取ってこれまで来ましたが、そこを検証した記事を見たことがないな、ということで調べることにしました。果たして収穫はあるのでしょうか。  調査対象は2013年1月5日から2023年12月28日まで11年分の最終レース。減量の有無を調査のファクターに加えるの

          「最終レースは若い騎手」は本当か(坂井直樹)/週刊トレセン通信

          第17歩目 断捨離(唐島有輝)/週刊トレセン通信

          いつのことだったか忘れましたが、子供のときのことです。 たぶん、小学生の時の社会科の授業だったのかな? 林業の人の話を聞いた事があります。 林業といえば森で働く仕事です。 ほら、「森林伐採は良くない!自然は守らなきゃいけない!」みたいな教育を受けるじゃないですか。だから林業って、きっと木や森を大切に維持するのが仕事なのだろう、と子供ながらに漠然と考えていました。 しかし、話を聞くとイメージがちょっと違いました。 「木を切る」ことも森を育てる上で重要な仕事なのだそう

          第17歩目 断捨離(唐島有輝)/週刊トレセン通信

          「もっと遊び心を」競馬ブックの仕事 ~製作部編~

          こんにちは、はじめまして。  ねこ好き、競馬好き、ゲーム好き、釣り好き、ものつくり好き、サッカー好き、美味しいもの好き、料理する。昔、犬を飼ってました。色々と楽しみたい派です。そんな株式会社ケイバブック栗東・製作部の奥田と申します。よろしくどうぞ。保護猫出身の2匹を飼っています。ねこさんが家に来た当初、手触りがゴワゴワだったのだけど、今はすっかりモフモフです。休日に家で昼寝していると2匹が腕まくら、太ももをまくらにしてくるので動けません。競馬ブックネットSHOPツイッター(

          「もっと遊び心を」競馬ブックの仕事 ~製作部編~

          好きな開催(丹羽崇彰)/週刊トレセン通信

          こんにちは、丹羽崇彰です。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週から関西は阪神、小倉の2場開催になります。忙しいダブル開催の真っ最中で、私は風邪に怯えつつ、毎週HPをゼロにしながら何とか仕事をこなしています。 フェブラリーSデーで2月の東京開催が終了しましたが、いろんな関係者が富士山の写真をSNSにアップしているのを見かけました。空気が澄んでいるので、とても綺麗に写りますね。 何人かのトラックマンが東京は2月の開催が一番好き、と言っているのを思い出しました。理由はいろいろ

          好きな開催(丹羽崇彰)/週刊トレセン通信