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syuheiinoue
当事者の声をどれだけ僕らは聴けているのか?ゲイの方が抱える意外な悩み。
先日、下記のbosyuから問い合わせをいただいた。
問い合わせの内容は、「ゲイの方が様々な葛藤持っており、その人たちが安心して自分のことを話せる緩やかなコミュニティ」を持つことで、一歩を踏み出せるきっかけを創りたいというものであった。
今回のご相談について何回かに分けて、自分自身の気づきを投稿しておきたい。
ゲイの中で感じる孤独感
相談者さんの課題意識がとても意外のものであった。
「ゲイ界隈での居場所を確保出来ない=ゲイコミュニティで感じる疎外感」
が、存在するということであった。
世間的には、「ゲイに対する理解が足りない」ということで、ゲイの方が孤独感を感じているのではないか?と考えやすい。
しかしながら、ゲイ界隈の中でも、
・イケているゲイとそうではないゲイというレッテル
・出会いもそれぞれのニーズ(肉体関係、恋愛関係、友達関係など)が異なりミスマッチが生じる
という問題から、孤独感を感じるという課題がある。と・・・
きっと僕はこのようなリアルなゲイの方の声を、今回の機会がなければ知れなかったと思う。
偶発的でありつつも、このような対話の機会を持ててよかったと思う。
また、当事者の声は大事だと改めて感じた。
引き続き色々な現場に出て、インタービューを続けることをあらゆる側面で行なっていきたいと思う。
サポートを受けてのお金は、僕のコミュニティ創りの資金にさせていただきます。 人が人とつながりやりたいことを実現するコミュニティを一緒に創りましょう。