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私がやりたいって思うことは何か、解像度を上げていくnote

人事図書館の立ち上げにクラファンプロデューサーとして関わった。
この取り組みは2023年10月に、吉田さんが人事図書館やりたいとTwitterでツイートしたところからスタートして、人事図書館というユニークさから、面白がってクラファンやりましょうとリプライしたところから始まった。

そんな人事図書館は2月のクラファンで1100万円ほど集めて、4月には300名を超える方々を集めて開業した。

この人事準備室は、完全ボランティアで進んで行った。この奇跡がなぜ起きたのか。
分析するために今日人事図書館にきた。

どんな話だったかは、書き始めたらとんでもない量になるけれど、自分の在り方や役割を見つめ直した時間だったように感じる。

吉田さんに、なんで人事図書館を始めようと思ったのかと聞いたら、純粋に自分がやりたいと思えたことだったからと答えていた。
一人で葛藤する人事が、横でつながり、安心感を持って相談できる。
そんな輪が広がって欲しい。そのために人事図書館というものが一番しっくりものであり、自分がやれなかったら悔しいと。

そのほかにもいろんな学びにあふれた場だったのだが、最後のチェックアウトを含めて、自分に残ったものは、どんな役割を自分は担いたいというのか?という問いだった。

高橋奎が担いたい役割。
それは壮大ではなくてよくて、自分のWillとして単純に雑念なく、雑味なく、やりたいと思うこと。

それでいくと、繊細なベンチャー人材が活躍して、幸せに生きていける未来なんだなと、腹落ちした。

僕は繊細さにとてつもない価値と可能性を感じている。その理由はクリエイティビティが個人を変える瞬間をたくさんみてきているからだ。
その繊細さが、社会的要請に押しつぶされてしまうところもたくさんみてきた。それは社会のせいだということもできるが、セルフマネジメントできることで変えられた未来でもあったはず。
そう思うと、とてつもない憤りがする。自分にだ。その人たちの繊細さをエネルギーに変えられたはずだと思うのだ。

そしてまた、自分自身が繊細だから、そう思うのだと思う。エネルギッシュと言われるが、とてつもないストレスとの格闘を日々しながら生きている感覚がある。負けじと生きている。


だから今、フリーランス/経営者の繊細な感覚を持つ優しい人たちのセルフマネジメント支援をしている。
そして、新卒研修でも「本当に優しくて苦しんでいる」人たちの支援をしている。
また、これから若手社会人向けにもスクールを始めるつもりだ。

ここに雑念なく向かっていきたいと思う。雑念があるなら、それは立ち止まるべきだということなんだろう。
すごくいい問いをもらった感覚だ。
私の、私たちの進みたい未来とはなにか?雑念なく今を生きていきたいと思う。

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