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個人と組織の目的を重ね、心揺さぶるスキルが問われる時代

こんにちは。高橋奎(@_keitakahashi_)です!

今日、同世代の久野くん(@Q_papico)
と初めて、代々木のカフェでいろんなことを話しました!

久野圭太くん
plott Inc.という「オモシロイ」で天下を取ろうを掲げている、YouTubeでアニメチャンネルをしている会社でコンテンツディレクターと人事責任者をしている人!
サイバーエージェントのDRAFT参加者でもあります!
Twiiter:@Q_papico

お互いに。「コミュニティの価値」について強い想いを持っていたり、「場を創ることで一人一人の強みを発揮させたい」と思っていたり、価値観が近くて、とてもいい出会いでした。
(お互いにストレングスファインダーの強みに、「個別化」があったのも特徴的)

個別化とは?
一人ひとりの違いに目を向け、個性を尊重し受け入れることで、一人ひとりが「このままでいいんだ!」とありのままで居られる、安心の場を作る資質
https://heart-lab.jp/blog/1131/

その中で特徴的だったと思う話題が、

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でした。

久野くんが働く組織では、これからの組織拡大に向けたマネジメントとして、一人一人がなぜ会社で働くのかということに向き合い、それを組織と擦り合わせることで、高いエンゲージメントを持ち自由に働ける環境を実現しようとしていると!

僕自身も学生時代、無給の長期インターン生をマネジメントしていた時に、個人のモチベーションや成長したいポイントを明確にし、それにあった業務アサインをすることで、「個人と組織の目的を合わせること」をかなりこだわってやっていました!
これは、「マーケの成長したい」学生に、「マーケの仕事を渡す!」というレベルの話ではなく、、、、

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「どんな時にモチベーションを感じるのか?」「どんな人になりたいのか?」について向き合い、お互いに握ることから、マネージャーとして、メンバーへの期待を含めたアサインをしていました。

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ミソは、深くお互いにWhyをにぎりあうことで、弱みも見せ合い、心理的安全性が高い状況で、メンバー自身が自分の存在意義を感じられることと、マネージャーとして、信頼できることにあったと思います。

週1度のMTGでも進捗管理や情報共有は極端に少なく、フリーディスカッションをし主体的にメンバーが行い、新しいPJが生まれていたのも、自分がここで働く意味を心からみんなが持てていたからだと思います。

明確に組織へのエンゲージメントも高まり、成長促進にもなる結果となったため、かなりの手応えを感じていました。
(チームマネジメントを久々にやりたい・・・・)

これから個人と組織の目的を重ね心揺さぶるスキルが求められる

高度経済成長も終わりを迎え、終身雇用も終わる今。
個の時代と叫ばれ、転職産業もここから賑わいを見せようとしています(コロナの影響もありHR業界はかなり冷え込んでいるが)。

そんな中これからの組織により求められるのは、個人と組織の目的をしっかり重ね合わせることができるマネジメントスキルであると、思っています。

意思決定はAIがするかもしれませんが、その物事を誰がなぜやるのか?その意味づけは人にしかできない。
マネジメントはタスクを振り分けることではなく、人の心を揺さ振ることであると明確に言われる時代がくると思います。

・目的を持って働けなければ、自分の存在に自信が持てず安易な離職を引き起こす
・目的をしっかり持てずに働くメンバーが多い組織はメンバーの意思決定が少なく、仕事のスピード感を失いチャンスを逃す
・仕事に自己実現を求める時代となり、意欲ある人材ほど自分のやる意味にこだわる

これらの傾向はもうすでにできつつある。

これからはこれから個人と組織の目的を重ねるスキルが求められると思う。

そしてそうでなければ、人がこれから働く意味とは何だろう?という問いが僕の中には浮かびます。

この辺りについては、いろんな人と話してみたいテーマです!!

働くということに対して、しっかり意味を持って働けることで、より仕事を楽しむ人が増えればと思ってます!

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