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読書と日記:9月16日~9月30日:コロナ禍をきっかけに勉強したことは山ほどある。

アイキャッチのネコさんがちょっと怖いくらいでいいね。


9月16日(月)、宮本輝さんと吉本ばななさんの『人生の道しるべ』読了、竹良実さんの『植物病理学は明日の君を願う④』を一気読み。

実家に帰省中で、いつもなら甥っ子姪っ子たちがわちゃわちゃと騒がしいはずが、今回はそれぞれの都合で誰も来ない。ちょい寂しい。

母と一緒に人気の中華料理店へ行って30分待って、油淋鶏定食を食べた。タレが妙に美味しい。また来たいな。

で、夜の時間が予定よりゆっくり取れたので、そそくさと本を読む。『人生の道しるべ』は120ページを味わいながらもぐいっと読み、『植物病理学は~』は絵を味わう。

40代も半ばを過ぎたら、マンガを読むことがほとんどなくなってしまった。それでも、月一冊くらいはあるといいなと思ってる。

9月17日(火)、五木寛之さんの『21世紀 仏教への旅 中国編』をやっと読み終わり、続きの『日本・アメリカ編』をちょびっと読んで図書館へ返却。

長々と読んでいる五木寛之さんの『21世紀 仏教への旅』シリーズは図書館からの借り物なので、タイムリミットが来てしまった。残念(>_<)

またちょっと日を置いてから借りよう。

実は、『中国編』と『日本・アメリカ編』の間に『ブータン編』もあって、それは前回借りられなかった。

9月18日(水)、綿矢りささんの『あのころなにしてた?』を読み始める。

書店で森田真生さんの『僕たちはどう生きるか』の文庫版が出ていたので買って、そのついでに同時期のコロナ禍を過ごした日記形式の本がこちらも文庫本で出ていたので、綿矢りささんの本を初めて買った。

内容は他愛なくて、普通の人がコロナ禍をどう過ごしていたかの記録で、40ページも読んだら飽きてしまった。まぁ、こんなものなのかもしれない。そうなんだろう。

9月19日(木)、ふかやかよこさんの『漢方嫁日記』をパラ読み。

中医学の簡単なおさらいをしようという気になって、パラパラと目を通した。

今でこそ、そんなつれない態度をとってしまうけれど、2020年の春には他の東洋医学や漢方薬・薬草関連の本たちと共に、割合熱心に読んだりもした。

特に当時の感染症学会は特別寄稿として、中国でのコロナ治療で有効だった漢方処方を紹介してくれて、その論文はじっくりと時間をかけて読み込んだし、その上で、必要な漢方薬を手元に置いて備えることができた。

そうして勉強を重ねた上で、コロナ禍がメディアの嘘・大袈裟・紛らわしい放送によって無用に掻き立てられていることを知ったし、mRNAワクチンが無駄であるばかりか人体に悪影響を引き起こす原因にしかならないことも分かったし、マスクもソーシャル・ディスタンスもアクリル板も役に立たないことが分かった。

正直なところ、世界的な景気後退になるしかないタイミングでのパンデミック発生だったから、陰謀論者のわたしとしては、まぁ、やるよね、と思ったんだけども。

(『漢方嫁日記』のリンクはKindle 版です)

9月26日(木)、中田考先生の『宗教地政学で読み解く タリバン復権と世界再編』が届き、読み始める。

イスラーム世界の情報や知識が欲しいときに参照するのは、イスラーム法学者の中田考先生とトルコ地域研究者の内藤正典先生。

特に中田考先生は、精力的に執筆活動をしてくれているので、次々と出版される本に当たることができる幸福を噛み締めて…割合、複雑な話が多いので頭が混乱しないように注意深く読み進めている。

実は、同じく中田考先生の著作で、『イスラームから見た西洋哲学』は、わたしのAmazon アフィリエイトカウントから、3人も買ってくれた方がいて嬉しい😆

こういう視点の本は、まずイスラームを深く理解している人でなければ書けないものなので、そういう意味でも稀有で興味深い。

9月27日(金)~9月30日(月)まで、中田考先生の『宗教地政学で読み解く タリバン復権と世界再編』と、比嘉照夫さんと渡部昇一さんの『微生物が文明を救う 大地を蘇生させるEMの奇跡』を交互に読み進める。

普段通っている図書館ではなくて、地域センター内にも図書室がある事に気づき、借りてきたうちの1冊が、比嘉照夫さんと渡部昇一さんの『微生物が文明を救う 大地を蘇生させるEMの奇跡』。

実はコロナ禍の初期にEMのことを知って、その頃勤めていた会社の掃除にフル活用していた。ええ、シェディング対策です。

今回は本を読んで、本来は土壌改善や農作物の栽培に威力を発揮するということを改めて知ったので、今年はもう遅いけど、来年は真面目にEM農法に取り組んでいこう。



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