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若年層にとっての「残業」の意義?

皆さん、こんにちは。
早いもので4月ももう半ばになりましたね!
当社の新入社員達もイキイキと元気よく、既存の社員にとってもよい刺激を与えてくれてます。本当に素晴らしい仲間に出会えたと思います。
経営者、経営幹部の皆様いかがでしょうか?


そんな、世の新入社員の皆様やこれから社会に出て新社会人を控える学生の皆様に向けて、現代の社会環境における残業について私の考えを共有したいと思います。
※ここでいう残業とは単にオフィスや職場関係の場所に時間外に滞在する事だけではなく、規定労働時間外に仕事についての自学習をすることも含めます。

昨今の労働法は年々厳格化しており、我々経営者は法的枠組みの中で従業員の健康とワークライフバランスの保持に努めています。
これは、大小問わず、今や基本的にはどこの会社も思ってる事と思います。
いわゆるブラック企業というレッテルを貼られてしまうと採用活動への不利益や労務トラブルが足を引っ張る事に留まらず、営業や組織運営全体にも甚大なる悪影響が出てしまうからです。

私の会社でも「残業ゼロ」を目指す政策を採用しており、社員が定時内でミッションを完遂することに重点を置いて評価しています。規定時間、全てのメンバーが同じ限られた時間の中で出すパフォーマンス数が評価対象というわけです。

一方で、
矛盾に聞こえるかもしれませんが、若い皆さんが、若いうちに限界まで自分を駆り立てる時間外におけるプラスα業務による経験の価値について提言したいと思います。

労働時間が厳しく制限されている今、どうすれば限られた時間に高いパフォーマンスを発揮できるか、それを自分自身で模索し、行動に移し答えを出すことが求められます。

若者(特に20代)にとって、仕事に集中してミッション達成を通じて自己を磨くことは、報酬以上に非常にインセンティブ的価値のある事だからです。
若いうちの苦労は買ってでもしろとよく言われますが、これは単なる古い格言ではなく、厳しい経験を通じて学べる事の多さを示しています。
特に若いうちの苦労は!ってところがポイントです。

私自身、事業を立ち上げてから現在の軌道に乗るまで、多くの困難や多重タスクに直面しましたが、それらはもれなく全てが自己成長の糧となりました。
その糧は人生レベルで宝と断言できるほどです。

成功している多くのビジネスマンやビジネスリーダーが、若い頃に献身的に仕事に取り組み、二度と味わいたくもないような耐え難い困難を経験し、また、睡眠不足が続くようなリソースの全てを仕事(または自己成長への投資)に注ぎ自分自身の限界突破体験をしていたことは偶然ではありません。

逆に、今までお会いさせて頂いた超尊敬できるスゴいと思えるビジネスマンやビジネスリーダーで若いうちに死ぬほど働いた経験のない人にお会いしたことはないです。
(※辛いと思っていない人が大半ですが)
つまり、辛く厳しい経験をしたくないからこそ、辛く厳しい経験をしておいた方がよいという、なんだか逆説的で変な話ですが、、

事実として、彼らはその経験を通じて一生使える筋肉質な「超(スーパー)ビジネスマインド」を手に入れているのです。


【?】ではどうすれば、、、

残業をしないで効率的に仕事をこなすことは、計画性と優先順位の設定が重要です。
これは、新社会人の皆さんが身につけるべき非常に重要なスキルです。
毎日の業務を効率的に進める方法を身につけることで定時で退社する事が現実的になりますが、この効率的に進める方法は意外と難しく、最初から身についてない場合が多いのです。
多くの方は学生時代に身に付くケースが多いですが、実は仕事となるとそれにプラスの要素だからです。
これはいくら本や動画を見てるだけの机上の空論では身に付きません。
ミッションを制限時間を超えてでも必ず遂行する苦い経験の中で模索をし、今度は時間効率を計画し目標にすると自ずと要領がわかってきます。
ロジカルシンキングの便利さも、便利さの気づきによってのみ実感します。

結果、パフォーマンスの高いミッションを時間内に終わらせる効率的に進める方法が身につく場合が多いのです。

仕事においては、若いうちの経験やキャパの広げ方が将来のキャリアに大きな影響を与えます。
ですので、若い時に多く限界突破体験を経験し、努力することはその後のビジネスマンとしてサクセスする上で必須ミッションともいえるのかもしれませんね。
現実、30代以降になると、10代20代に比べ比較的新しいスキルを身につけるのが困難になると同時に、年齢的にも責任のあるポジションに付くこともあるので学びの時間が限られるというのもあります。
また、ビジネスにとって何より一番大切な「体力」の問題からもそうといえます。

最後に、労働法を遵守しつつも、自己成長の機会を積極的に捉え、若いうちに多くの経験を積むことが、皆さんの将来にとって有意義な時間になるとお約束します。
新入社員の皆さんが、これからビジネスで成功を収めるためには、自分自身を向上させるという忍耐力と効率化を追求し続ける心持ちが不可欠です。
結果、それによりどんな困難も乗り越えられる力を身につけることができるでしょう。
新社会人の皆さんの、一日も早い成長を楽しみにお祈りしてます!


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