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サンタクロースに物申したい2歳

こんにちは。

お正月休みも終わり、次は鏡開き、そして節分かな、なんてカレンダーを睨む。その傍らで、意気揚々とジングルベルを唄う娘。どうやら、まだクリスマス気分が続いているようです。

散歩に出かけた帰り道、「もうクリスマス終わっちゃったの?」と聞かれ、「そうだよ」と答えた。すると、「そっかー、また明日くるんだね!」と納得した様子で返事が帰ってきた。

娘の『明日』は、『今』より先の未来すべてを表す。ついでに言うと、『昨日』は、『今』より前の過去すべて。ちゃんと過去・現在・未来を認知している。

話を元に戻す。“明日またクリスマスがくる”と言った娘は続けた。保育園では「○○ちゃんと、△△ちゃんがもらったでしょ。ほかのお友だちも欲しいと思うんだよね。あと、パパも、ママも。」と。

実は保育園にきたサンタさんは、ちゃんと、お友だち全員にプレゼントをくれていた。でも、娘は途中でサンタさんが怖くなって号泣してしまったそうなので、みんなに配り終えるのを見届けることができなかったのだろう。

サンタさんは、すべての人にプレゼントをくれると思っているらしい娘。パパとママにもプレゼントをくれるはずなのに、枕元には自分の分のプレゼントしかなかった。だから、まだクリスマスは終わらないはずだと。

サンタさん、娘はプンプンしていますが、ちゃんと弁解しておきましたよ。「パパもママも、“アンパンマンのコロコロをもらって喜ぶ○○ちゃんの笑顔をください”ってお願いしておいたから、もうプレゼントもらったんだよ」ってね。


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