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種を蒔く

どうも、まっすーです。
枡をブランドFOMUSの運営したり、
フォトグラファーとして日本全国飛び回りながら活動をしています。

今回は「種を蒔く」というテーマで書いていきます。

独立してからずっと種を蒔いている

僕は2020年に会社員を辞めて、独立しました。

その時は、
会社員時代から続けていたフォトグラファーでの仕事が中心。

さらにコンサルティングチームを作って活動したりしていましたが、上手くいかず、チームは半年ほどで解散。

その他、いろんなオンラインサロンに入って
チームマネジメントやら、組織構造などを勉強し、

さらに、実業家兼、
芸人で絵本作家のとある人からのアドバイスと、
いろいろな偶然が重なり、枡ブランド「FOMUS」を立ち上げることに。

FOMUSを立ち上げた時は、
市販の枡を持って写真を撮るという枡フォトの原型が生まれました。

この時に枡を持ってくれたのは、
独立してからフォトグラファーでお世話になっていたモデルさん達。

「枡を持って写真を撮る」という意味のわからないプロジェクトでも参加してくれました。

そこから、枡×料理をやろうということになり、
僕のカメラのお客さんだった方の紹介で、
プロの料理人を紹介してもらい、
枡×料理イベントを何度も開催。

そこに来てくれる方々との交流や繋がりから、
新しいコラボが決まったりと、

日々、動いてきた結果、
結びついた出来事ばかりです。


そして、2021年は東京の家を出て、家を持たないアドレスホッパーになりました。

日本全国を飛び回りながら、FOMUSを広げるという、ドブ板営業の極みみたいな感じになりました笑

そこでは、ゲストハウスなどに泊まり、
枡と日本酒を持って乾杯したり、
仲良くなった人達と写真を撮ったり、

交流を重ねてきました。

さらに、FOMUSを世界に届けるためには、
枡だけでは難しいことをやっているうちに理解し、

当時、最先端だった、NFT分野にも参入。

CryptoSpiritという、精霊のキャラクターを、
僕の隠れ特技の一つであるVRアートで制作し、
NFTとしてリリース。

これまでに一点モノのキャラクターが、
8割ほど流通しました。

今でも、ホルダーさんとは、繋がっていますし、
SNS上でのやり取りも多いです。

さらに、NFTのリアルイベントで、試しに枡を売ってみたら、予想外に売れたので、
すぐに枡NFTをリリース。

さらに、同時並行で、
枡を身に付けたキャラクターの製作も進めていきました。

それが、KUKUです。

ちなみに、KUKUのイラストを描いているのは、
プロのデザイナーさんです。

とは言っても、KUKUの作り方は特殊で、
僕がある程度、こんなキャラクターが良い!というデザインを既に作っており、それに合わせてプロが枡や木のツノを作りつつ完成させています。

まっすーはキャラクター作れるの?

と思われるかもしれませんが、

世の中はAIの時代。

もちろん、AIを最大限に活用しています。

これも、生成AIを初期から使っていたからこそ、
できました。

さらにさらに、
枡を使って遊べるカードゲームも作りました。

これは、生成AIとDAO、
カードゲームの組み合わせです。

KUKUコミュニティのDAOは、
まだ50名ほどしかいませんが、
生成AIを扱える人が多いので、
カードゲームデザインをお任せしました。

こんなふうに、
時代は常に変化するので、
その流れに乗って、今最善だと思うことにチームの舵をきって進む必要があります。


話はだいぶ飛びますが、

これらのコンテンツが生まれたことで、
今年7月の商店街イベントや、日本酒イベントでは、
カードゲーム、KUKU、FOMUS枡が、
それぞれ、これまで以上に多くの方に届けることができました。

枡だけでは難しいけれど、
カードゲームとセットだったり、日本酒と合わせたり、

KUKUから、枡に繋がったり…

とにかく、新しいものには触ってみて、
僕に扱えそうなものにはコミットして、

それの繰り返しこそが、
いろんな種を蒔いているということにつながります。


僕の仕事に、ルーティンの活動はありません。

毎日、違う作業や仕事をしています。


今日は、新規コンテンツのホームページを0から簡易的に作りました。

製作時間は60分ほどでしょうか。

これまでに、ホームページ製作、
デザインなど、数えきれないくらいやってきたので、
その能力は身に付いているし、
任せるべきところはお任せする。

種を蒔くことは、そこまで難しくありませんが、
芽が出たものを育てていくのは、
さらに難易度が上がります。

でも、この繰り返しこそが、
自分自身の成長にもつながるし、

自分にできないところは、仲間に任せるし、
逆もまた然り。

こんなふうに、進めることで、
「枡」というコンテンツを中心に、
誰もみたことのないところには行けました。

でも、まだ僕は何もやり遂げていません。

世界中でKUKUでアニメ映画が観られて、

FOMUSの枡が世界中に広がっている未来を手繰り寄せられるのは、僕だけです。

そのためには、圧倒的な人間力、経済力、信用、フットワーク、いろんなものが必要になります。

そのためなら、20代は死に物狂いで動く。

まだ、アニメ映画は作れていないし、
FOMUSの枡は日本と台湾のみ。

まだまだこれから。

でも、種を蒔き続けているからこそ、
新しい挑戦や経験ができています。

引き続き、種を蒔き続け、
今できることを誰よりもスピード感を持って進めていきます。

引き続き、よろしくお願いします!

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