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新プロジェクト始動!


どうも、まっすーです。

枡ブランド「FOMUS」の運営や、
フォトグラファー、AI、NFTアドバイザーとして
日本全国を飛び回って活動をしています。

さて、今回は「新プロジェクト始動!」というテーマで書いていきます。

考えても分からないからやってみる

僕は、2021年に、日本の伝統工芸「枡」のブランド「FOMUS」を立ち上げ、日本全国を飛び回り、
1人でも多くの方にFOMUSを知ってもらうために活動しています。

立ち上げ初期は、誰からも相手にされず、
どうしたものかと悩みに悩みながら、
それまでに得ていたスキルや経験を活かしてプロジェクトに繋げていました。

その一つが枡フォトです。

枡を持って写真を撮るという、
極めてシンプルな活動ですが

面白そうなことに興味があったり、
まっすーの活動に何かを感じてくれた方々が
枡フォトに参加していただいて、

枡フォトの活動は少しずつ、
日本全国に届いてきました。
※もちろんこのレベルではまだまだ

2022年には、
クラウドファンディングを実施し、
たくさんの被写体モデルさんや、
スポンサーさんのお力添えをいただき
枡フォト写真集をリリース。

↑特別に無料で読めます

この令和の時代に「枡」はあまり求められていませんが、枡の「機能」を売るのではなく、

FOMUSの枡は
枡の機能を売るのではなく「意味」を
もたせることで、「人と人が繋がる枡」という
コミュニケーションツールとしての役割を提供しています。

今では、日本全国数ヶ所で
FOMUSブランドの枡は日々使われています。
※今後さらに増えていきます
※コラボ募集中

↑佐賀県武雄市のBAR「guild」には、
FOMUSコラボの枡が常設されています。


枡をコミュニケーションツールとして、
ブランド化したことにより、
「お酒を飲むための枡」はもちろんですが、

それ以外の意味をもたせることは、
現在は上手くいってると考えています。


しかしながら、
枡フォトには大きな弱点があります。


枡フォトの大きな弱点


それは、

FOMUSのまっすーが写真を撮るからこそ意味がある

という点です。

枡フォトは、被写体モデルさんが
「枡を持って写真を撮る」という内容なのですが、枡フォトのカメラマンは「まっすー」というカタチが10割であり、僕自身、日本全国、時には海外に行ったりもするので、頻繁に枡フォトを撮ることが難しいんです。

FOMUSをより多くの方に届けるなら、
僕が写真を撮らなくてもいい状態を作った方がいい。


さてさて、どうしたら、
枡フォトに興味を持ってもらい、
そして、FOMUSに関わりを持つ人達を増やせるか?

ということをずっと考えていました。

そんなことを思いながら、2023年の7月に
ある人から大きなヒントをいただきました。

それが、
京都で開催された日本酒イベントと、商店街イベント。

関西でFOMUSの初期から枡フォトを撮っていただいているモデルのゆりさんが、今回も僕と一緒にFOMUSブースに立って、サービスをお手伝いしていただきました。

そこで、自作の枡アクセサリーを作って身に付けてきてくれたのです。

枡のアクセサリー



FOMUSでは枡を「コミュニケーションツール」や
「自己表現のコンテンツ」として売り出していて、

枡そのものの機能は、
全面的に打ち出しておりません。

とはいえ、「枡=日本酒」というイメージは、
日本中にあるので、それを求めているならその使い方も自己表現やコミュニケーションの一貫なのでOKです。

ですが、それだと、
お酒を飲まない人達には刺さらない。

さらにいうと、
日常生活で枡を使う機会もない。


ここで、話を戻しますが、

枡のアクセサリーは、日常的にも取り入れやすく
さらに、写真を撮るのが、
まっすーではなくても問題がない!

ということを思ったのです。


僕は常にミニ枡をバッチとして身に付けていて
めちゃくちゃ好評で、
「そのバッチ欲しい!」という声を
国内外でたくさん頂いております。

枡バッチ


そして、京都のイベントでは、
モデルのゆりさんの枡アクセサリーを気に入って声をかけてくれる人達がいることも、隣で見ていました。

これはもしかしたら、
FOMUSをより多くの方に届けられるでは??


ということで、
前置きは長くなりましたが、
ここからが本題です。

アクセサリーブランドを立ち上げる


僕がミニ枡を常に身に付けているように、

女性もイヤリングやピアス、
ネックレスを身に付けています。

だったら、日本の伝統工芸である「枡」を身に付けるという文化をつくればいいし、

さらに、FOMUSのイベントで身に付けたら、
自己表現の意味も持たせられて、
FOMUSの枡の「コミュニケーション」としても大きな役割を果たします。

これまで、枡フォトは「FOMUS枡」を
持って写真を撮るのがスタンダードでしたが、

これからは、ピアスやイヤリングを
身に付けて写真を撮ることも「枡フォト」になります。

その方が、気軽に女性も参加しやすい!!

FOMUSも3年目に突入し、
今後は日本だけでなく、海外も狙っていくので
枡のサイズは一切関係ないし、
どんな使い方をしても自由なのがFOMUSなのだから

この枡アクセサリーは、
大いに可能性があると感じています。

というわけで、
近日中に

FOMUSは

アクセサリーブランドを立ち上げます。

これまで、なかなか日常生活で
取り入れることができなかった枡をアクセサリー化し、

FOMUSの強みである「コミュニティ」や
「人と人の繋がり」を深めていきます。


とはいえ、ピアスやイヤリングは、
FOMUSの枡を製造している枡屋さんが
すでに制作をしています。

これは、
枡を身につけるアクセサリーとしての
「機能」が100%を占めています。


僕らFOMUSは、
「自己表現」や「コミュニケーションツール」としての
枡アクセサリーであり、意味合いが異なります。

また、全く同じものを作るのではなく、
ミニミニ枡から、
ハンドメイドでアクセサリーを作り展開します。


ただ、売れればイイわけではなく、
クオリティは高いのは当たり前かつ、

FOMUSブランドの「意味」を
しっかりと含んだアクセサリーを作ります。


ターゲットは?


日本人で枡アクセサリーを付けるのは、
おそらくFOMUSに関わりがあったり、今後関わる可能性のある方達です。

僕が活動している中で、
枡を身につけて歩いている人を見たことがありません。

そのため、
日本での枡アクセサリーは、
FOMUSやまっすーに関わる方が、
「コミュニケーションツールとして1つは持っておきたいアイテム」

という位置付けが、現時点ではイイのかな?と考えています。
※現時点では推測

しかし、日本と海外ではアプローチの仕方は全然違うと思っていて、

まず、海外の方は「枡」を知っている人はごく僅かです。

台湾一周の時も、枡はそもそも知られていなかったし、
この2年間、ゲストハウスも何度も泊まりましたが
海外の人達との交流でも、
枡の存在を知る人は少ない。

つまり、日本の伝統工芸の「枡」そのものの
可能性はまだまだあるし、
さらに、アクセサリーとしても自由な発想でいける。


さらに、僕自身が、日本全国を飛び回ったり、海外に行ったりすることで、直接、興味を持ってくれた人にアプローチをすることができます。

さらに、FOMUSのイベントなどにも、
今後は来てもらいやすくなる。

さらにいえば、
ギフトやお土産としての「枡」の可能性はすごくあって、これまでに複数のイベントやマルシェに出展して
「記念に買いたい!」という方も多いんです。

というわけで、
FOMUSアクセサリーブランドは、
メインは女性で、
国内、海外でアプローチの方法は変えていきます。


枡フォトのモデルさんに還元できる仕組みを作る

FOMUSは3年目に突入し、

これまで、
日本全国で枡フォト撮影をしてきました。

枡フォトのメリットは、
僕自身が日本全国飛び回っているので

人と人を繋ぐことができたり、

FOMUSの活動を通じて
普段できない経験をしたり、
イベントに参加したりと、
様々な特典があることです。

しかしながら、これらは全て、まっすーの関わるプロジェクトになり、僕がいないところでの体験などは、
これまであまり提供できていませんでした。

そのため、
もっと分かりやすくするために、
FOMUSのアクセサリーブランドを身に付け、紹介し、
他の方が買ってくれた場合には、
FOMUSから売上の一部を
キャッシュバックするカタチを予定しています。

インフルエンサーの問題点

ここからは、僕が現時点で思う、
いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人達の問題点を挙げてみます。

まず、多くのインフルエンサーは
自分の商品やサービスをもっていません。

そのため、企業からの案件というカタチが多いです。

報酬形態は、企業によって異なりますが、

多くはPRの依頼で商品やサービスの紹介を
してもらう代わりに
その費用は0円!というもの。

インフルエンサーさんが、
飲食店の紹介をしたり、
化粧品をアップしていますよね。

別に悪いことではありません。

ただ、問題点があるとしたら
フォロワーさんは多いけど、
企業の求めるユーザーを
そのインフルエンサーは持っていないということ。

女性のインフルエンサーさんに多いのですが、
フォロワー5万人ほど抱えていても
ほとんどが男性だったり、海外の方だったりするので
化粧品や下着のPRをしても、
見るのは男性や海外ユーザーなので
商品の購買にはなかなかつながりません。

※もちろん、女性ファンを多く抱えている方は、
これには該当しません。

僕自身、いろんな被写体モデルさんと、
これまでお話を聞いてきましたが、
商品・サービスをPRしたところで
売れた分のキャッシュバックされるところはほぼ無し。

さらに、ほとんどのインフルエンサーが抱えてるのは
「年齢を重ねれば次の世代に仕事が移る」ということ。

20歳だからモデルとして活動できていても
10年後は30歳で、
当時のコンテンツをPRすることはほぼない。

そのため永続的な関係性は生まれず、
常に企業案件を待つ側になります。

企業からすれば、
毎日のように新しいモデルや被写体は生まれるわけで
全く困りません。

いま、自分の商品・サービスをもたないインフルエンサーや、インフルエンサーの卵は
今後、さらに厳しくなります。


とはいえ、
誰もが自分の商品やサービスを作れるわけでもないし、
アパレルブランドを立ち上げたところで、

一部のコアファンしか買わないし、
毎日毎日新しい魅力的な人はネット上に
生まれ続けるわけで、まさにレッドオーシャン。

さらに、いいね数や再生回数、チャンネル登録者、
フォロワー数に泳がされて、鬱気味になる人達が多い。

これが多くのインフルエンサーの問題点です。

僕はインフルエンサーではないし、

フォロワー数やいいね数は数年前から
無視して活動していますが、圧倒的に健全です。

それは、自分の商品・サービスを保有し、
活動すればするほど、
その商品を1人でも多くの方に届けることができるからです。

じゃあ、
商品・サービスをもたない
インフルエンサーはどうするのか?

1つは「商品を開発すること」でしょう。

それ以外には「企業やクリエイターとのコラボ」

その他、やり方は色々あります。
※知りたければ聞いてください

ここで、FOMUSの話に戻ります。

FOMUSはアパレルはやりません。

なぜなら、人間身に付けられる服はその日に1枚で、
誰でも始められるアパレルを立ち上げたところで
競争に負ける可能性が高いからです。
※世の中のアパレル多すぎる

しかし、日本の伝統工芸としての「枡」は、
インテリアとしても、酒器や食器、
お土産としても展開ができます。

アクセサリーも、
身に付けられる上限は決まってますが、
服に比べたら競合は減ります。

FOMUSは、

「枡を使って自分を表現する」
「枡で人と人を繋ぐ」

というコンセプトがあるので
1人でも多くの方に知ってもらえたら嬉しいんです。

しかし、FOMUSはまだまだベンチャーですので
営業力も高いとはいえません。

できれば広めてくれる人が
多ければ多いほど嬉しいんです。

そこで、FOMUSのアクセサリーブランドでは、
アンバサダープログラムを実施予定です。

アンバサダープログラム

こちらは、FOMUSのアクセサリーを身に付けて月に2回以上、SNS投稿し、FOMUSのアクセサリーブランドを拡げるアンバサダー制度です。

基本的にアクセサリーは
無償で提供させていただきます。

しかし、これだと、普通のPRですよね。


そこで、枡アクセサリーのアンバサダーさんの
投稿や口コミを見て、購買に繋がった場合には、

FOMUSの宣伝のお礼として、
売上の一部を紹介したアンバサダーの方に
お渡しさせていただきます。

枡フォトモデルだからできること

これはFOMUSだからこそ健全に
できると思っているのですが


僕が繋がっている
枡フォトの被写体さん、モデルさんは、
目先のお金に目が眩む人はいません。

なぜなら、枡フォトの撮影に関しては、
一切の金銭的なやり取りはなく実現しているからです。

たまーに、地方では僕から
枡フォト撮影の依頼を提案させていただくのですが、

FOMUSで求めている人は、

自分で全ての判断ができて、
目先のお金ではなく長期的な目線があって、

知らないものを否定せず、興味関心が旺盛で
とりあえず飛び込んでみる精神がある人達です。

だからこそ、
・モデル事務所に所属していて自由に撮影ができない方
・枡フォトには興味がないけどお金貰えるならやる方

は、現時点では、枡フォトを撮っていないんです。
つまり、まっすーが直接繋がる機会もほぼありません。

だからこそ、枡フォトを撮ってくれた
日本全国の方々は、目先の利益に囚われる人が
どこよりも少ないと考えています。

だからこそ、
この枡アクセサリーの
キャッシュバック方式を実施しても、
変な売り方はしないと思えるし、
わざわざブランドの価値を下げるようなことはしないでしょう。

もし仮に、僕が、お金を払って依頼をして
枡フォトを撮っていた場合、
この仕組みを導入したら
FOMUSブランドの価値が下がるのが目に見えています😂笑

全ては、信用や信頼です。

面白そうなものに、
まずは興味をもって参加してくれる方が
FOMUSにはたくさんいるからこそできるやり方です。
※横のつながりも他のコミュニティよりも強いです


この売上の一部を分配するのは、
アフェリエイトというよくある分配システムです。
※複業の定番でもある

これなら、
フォロワーさんの人数に関係なく、
FOMUSの枡アクセサリーを広めることで、
その人自身にメリットが生まれます。

もちろん、枡アクセサリーという、
めちゃくちゃニッチな分野なので、
すぐにたくさん売れるかと言われたらそうではないかもしれません。

ですが、その先のコミュニティや
繋がりを求めている人達にとっては
意味があるものになるでしょう。

ここまで書いておいてアレですが、
僕自身もこれは推測であり、
実際にやってみなければ分かりません。

「まっすーの言ってること違うやん!!」
と言われても仕方がありません。

この活動が「無駄骨」に
終わることも無いわけではありません。

ただ、

日本の伝統工芸「枡」×アクセサリー×コミュニティや、
海外とのつながり、
その他のNFTやAIの要素なども掛け合わせると
結構面白い動きができる予感がしています。

ちなみに、FOMUSのキャラクター「KUKU」のサザンカは枡のイヤリングをしています。

「KUKU」のキャラクター サザンカ

KUKUがより多くの方に届いたとき、
このサザンカのような枡アクセサリーを身に付けたいという人も出てくるかもしれません。


というわけで、
9月〜10月を目処に
FOMUSのアクセサリーブランドが始動します。

アンバサダープログラムで
枡アクセサリーを一緒に広めてくれるかたは
ぜひ、僕のInstagramからご連絡ください!!

詳しくお伝えさせていただきます。

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