「DAOに参加すること」について考える
どうも、まっすーです。
今回は、《「DAOに参加すること」について考える》というテーマで話していこうと思います。
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▼ web3時代の働きかた
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Web3時代に突入していますが、
私たちの働き方はどう変わるでしょうか?
僕が思うに、
個人の働き方は、組織ではなく、プロジェクトごとになると考えています。
これまでは、企業に雇われ、配属された場所で、与えられた仕事をこなして、給料をもらうというスタイルでした。
これが一般的な日本のカタチです。
しかし、web3には、DAOがあります。
DAOはプロジェクトごとに立ち上げることができるので、個人が興味を持ち、貢献できそうなDAOを見つけて「参加する」というカタチになると予測しています。
僕自身、リアル世界では、会社に所属していません。
しかし、DAOには所属していますし、
自分自身でDAOっぽいチームを作ったりして、
その中で活動しています。
DAOの中で貢献すれば、
トークンを配布されることも多いです。
現状の日本では、日本円とトークンを交換することはできませんが、いずれはこの問題も解決されるでしょうし、まだまだ続きそうなら、海外でトークンを発行し、進めるでしょう。
つまり、一つの組織で、一つの仕事をするということ自体が変わってくると思います。
すでに、僕の周りでは、1つの仕事をだけをしている人は少ないです。
会社に所属しながらも、DAOに参加したり、オンラインサロンで活動したりと、さまざまなコミュニティで活動している人がたくさんいます。
僕も、DAOやサロン、
そしてFOMUSやKUKUのコミュニティで活動しています。
業務内容も、多岐にわたるので、肩書きを応えるのも最近は面倒になってきてます。
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▼ 働き方が変わるよね
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ここまで話してきたように、
まず、専門職の人が複数の会社やDAOと仕事することが当たり前になるでしょう。
DAOに参加するということは、
この魅力的なプロジェクトで、何か自分にできることはないか?と役割を探しに行くような感じです。
そのため、嫌いなことや苦手なことを誰かに強制されることもありません。
しっかりと活動し、貢献すれば、それに見合ったコミュニティトークンを受け取ることができ、
そのトークンで、イベントや、何かの特典と交換することもできるようになります。
もともと、FOMUSでは、立ち上げた時から
DAOのように活動をしています。
一つ前の記事でも書きましたが、
僕はFOMUSという枡ブランドを運営しており、
様々なプロジェクトを展開しています。
枡フォトの場合、
・カメラマン(まっすー)
・FOMUS枡(まっすー)
・モデル(日本全国にいる被写体さん)
枡アートの場合、
・FOMUS枡(まっすー)
・アート(日本全国にいるクリエイター)
イベントの場合、
・FOMUS枡(まっすー)
・イベンター(まっすー)
・料理(FOMUSのメンバーのシェフ)
このように、イベントの告知などは、共同で行いますが、専門的な部分はお互いにお任せです。
もともとFOMUSは、
一人一人、得意なことだけで自分を表現する環境を創るというコンセプトのもと、活動してきたので、
まんまDAOなんです。
トークンがまだまだ普及していないので、
全ての方に、トークンを配布できてはいませんが、
今後、FOMUSやKUKUを盛り上げてくれる方と、
さらに面白い世界を作っていきたいと考えています。
実際に、コミュニティに参加すると、
そこには、普段出会わない人ばかりが集まっているので、楽しいんです。さらに刺激がもらえる。
僕自身も、最近はweb3の話がわかる人が居る場所に足を運ぶことが増えました。
これも、DAOっぽいですよね。
最後に、
DAOの新しい働き方についてお話しします。
DAOの良いところは、
ここまでお伝えした通り、
仕事の内容も場所も時間も誰かに指示されることなく、自分の好きな時に活動できることです。
ならば、
フルタイムでは働きにくい、子供をもつ女性や、
介護などで働けない方には、めちゃくちゃ向いているんです。
自宅でできる作業でも、貢献に値することはいくらでもあります。
FOMUSでいったら、「枡にお花を飾って写真を撮る」だけでも、めちゃくちゃありがたいんです!
結構、こういうニーズってあると思いますし、
その貢献によってトークンをお渡しできます。
そのトークンを使用して、何か飲み物と交換したりなどできたら、僕がFOMUSで目指す「誰もが自由に活躍できる環境を創る」に近づきます。
KUKUプロジェクトも、ただのNFTを作るだけではありません。
全ては繋がります。
お楽しみに!!
というわけで、今回は、「DAOに参加すること」というテーマでお話しました。
何かの参考になれば嬉しいです!!
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