絶望するのは、そこに「望み」があるからだ

好きなことを仕事にしたいと思って、
一歩を踏み始めたとき。

 

 

希望を持ってやり始めたのに、
絶望するときってあるよね。

  

一生懸命練習しているのに、
全然うまくならないこともあるし、

友達相手に盛大に失敗しちゃって、
穴があったら入りたい状態になることもあるし、

厳しいフィードバックをもらって、
心が折れそうになることもあると思う。

「もう自分には無理なんじゃないか。。」って、
その大好きなことを諦めそうになることだって、
あるかもしれない。

使っている道具とかも、
全部放り投げたくなるときもあるかもしれない。

でもそんな風に絶望を味わっているのなら、
語弊を恐れずに言わせてほしい！

おめでとう。

「ひどい。。落ち込んでいるのに。。」

と言いたくなるかもしれないけど、
もう少しだけ聞いてね。

僕が「おめでとう」と言ったのは、
意地悪なドS体質だからでありません。

（むしろドM体質だし。。）

その大好きなことで絶望をしたということは、

「それがあなたの大好きなことで合ってるよ！正解だよ！」

と神様がカーナビのように教えてくれている証だからです。

そもそも考えてみてほしいのだけど、
僕らが絶望できることって、
実は限られてるんだよね。

例えば僕は絵が壊滅的に下手なんだけど、
実は絵で絶望したことはないし、
これからもたぶんできないと思う。

バッティングセンターに行って、
空振りしまくったら、
落ち込みはするけど絶望はしない。

でも、
コーチングがうまくできなかったら、
今でもめちゃ凹むし、

自分なりに納得のいくメルマガが書けないと、
激しく落ち込むし、

本の原稿が全然書けなくて進まないと、
ハゲそうになる。。（笑）

あと次回作のウイイレに切り替わる前に、
レート1500を本気で目指してるんだけど、
負けまくるとスマホを窓からぶん投げたくなる（笑）

だからね、
僕らはどうでもいいことには、
絶望したくてもできないんだよね。

「絶」たれる「望」みって書いて「絶望」。

つまり、絶望を感じることには、
「なりたい理想の自分」っていう、
立派な「望み」があるんだよね。

そこには叶えたい理想があるのかもしれない。

そこには信じている未来があるのかもしれない。

だから絶望するのです。

もちろん人間だから落ち込むことはあっていいし、
どうしても心がついていかないときは無理しなくていい。

でも、少し落ち着いたら、
もう1回だけやってみよう。

うまくできない悔しさを晴らしていこう。

絶望の奥にある望みに気づいて、
自分の信じている理想の未来を、
一緒に叶えていこうね。

今日もすばらしい1日になりますように！応援しています＾＾

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