「世界に1つだけの仕事」の究極の形

夏の甲子園も残すは決勝だけ。

いよいよ夏の終わりになってきて、
森山直太朗の「夏の終わり」を聴きたくなってきた今日この頃ですね。

さて昨日は、

 

本当にやりたいことは、

「お金をもらえなくても、払ってでもやりたい！」

と思えること。

 

 

そして、

 

「お金をもらえなくても、払ってでもやりたい！」

 

と思えることをやると、
不思議とお金がついてくるようになるとお伝えしました。

 

 

でも、やりたいことをやっているだけで、
なぜお金がついてくるようになるのか？

 

 

そこのところを今日は説明していきます。

 

 

結論としては、超シンプルです。

 

 

細木数子ばりにズバリ言わせてもらうと、

 

「お金をもらえなくても、払ってでもやりたい！」
と思えることをやっていくと、
「存在価値」が高まっていくからです。

 

 

例えば夏の甲子園とかってめちゃくちゃいい例で、
プロの選手でもないから、
技術がめちゃ高いわけでもないのになんか見ちゃいますよね。

1円ももらえないのに、
ひたむきに野球に取り組むあの高校球児たちのように、

ただただやりたいことをやっている人って、
見ているだけでなんか元気をもらったり、
自分も頑張ろうって刺激をもらったりするじゃないですか。

あれって「存在価値」なのです。

そんな存在価値が高くなっていくと、
何が起こるのかというと、
「他力」を受けることができるようになります。

「お客さんを紹介するよ！」とか、

「ブログでシェアするね〜！」とか、

「こんなイベントあるから行ってみたら？」とか、

たくさんの後押しを受けて、
応援されるようになるんですね。

お金って、自分1人じゃ稼げないんですよ。

お金は人を通してやってくるので、
大事なのは人から応援されること。

人から応援されればされるほど、
お金がやってきてくれるようになります。

まとめると、

・本当にやりたいことをやる

↓

・存在価値が高まる

↓

・他力を受けて応援されるようになる

↓

・お金が入ってくる　

という流れになりますね。

そして、
この流れを究極的に実践しているのが、

「プロのスポーツ選手」です。

例えばサッカー選手。

僕はサッカー選手が大好きですが、
語弊を恐れずに言わせてもらうと、

彼らは球を蹴っているだけです。

球を蹴ることで、
直接的に誰かの問題が解決することもないし、
誰かの役に立てるわけでもない。

それでも、
本当にやりたいことをひたむきにやっているから、
めちゃかっこいいじゃないですか。

見ているだけでパワーをもらえるじゃないですか。

だから、他力が働いて、
差し入れや応援メッセージをくれるファンがついて、
お金をくれるスポンサーがつくのです。

僕らの仕事って、
誰かの役に立つ「行動価値」が前提になっています。

「行動価値→お金をもらえる」

という図式になってますよね。

でも、本当は、
プロのスポーツ選手のように、

「存在価値→お金がついてくる」

という図式が理想だと思うのです。

誰かの役に立つからお金がもらえるのではなく、
自分が心から自己表現をするとお金がついてくる。

それこそが本当の意味での、
「世界に1つだけの仕事」だと思うんですね。

僕もまだまだその領域には行けていないけど、
みんなでそんな世界にしていけたらいいな。

読んでくれてありがとう＾＾

今日もすばらしい1日になりますように！応援しています＾＾

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