見出し画像

理不尽なことは減ったとはいえ、ストレス感じてませんか?

おはようございます。Keiです。

僕らは人間関係の中で、気づかないうちにどんどん繊細になっているのかもしれません。

例えば、今よりも年功序列や年上を敬うことは、問答無用で”上の人”の意見が正しいとされた時代がありました。

仕事や部活動でも上司や先輩が言うことは”絶対”という環境で過ごした人もいるでしょう。もちろん、今でもそういった風潮が根強く残る組織ではそのようなことが続いています。


しかし、これらのことを今の10代が聞いたら、”あり得ない”と感じる人もいるでしょう。もちろん、それが正常な感覚だと思います。

今では不思議に思うことも一昔前は、こんなことが当たり前でした。。。

・定時で帰ることはできない
・上司に口答えしないこと(良いアイディアがあっても)
・雑用や面倒くさいことは若手の仕事(今でも)
・飲みに誘われたら同席する
・残業=仕事をしていると評価
・付き合いが悪いと出世ができない
・罵声をあびてもパワハラ扱いではない
・オフィスでたばこを吸う などなど

部分的に今でもそうだよ!と思う人もいるかもしれませんが、それでもだいぶクリーンでフラットな時代になってきたと感じます。

全体を見ると、不快なことはかなり減ったんじゃないでしょうか?


昔は不快なことばかりが山のようにあったので、今はちょっとした不快に敏感になっているような気がします。


ちょっとでも、正当性がないことや理不尽なことに対してのセンサーが反応するようになっているのかもしれません。つまり、それはそれでストレスを受けて生きているというわけです。


社会がフラットになっていることは歓迎しつつも、敏感になってストレスを感じている人は、無理して合わせすぎる必要はないのです。

今いる環境がすべてではないですし、あなたが花開く環境は、他にもきっと見つかるはずです。

焦らず、環境選びを考えてみるのも良いかもしれませんね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?