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教育と医療に関しては無しだ

何が無しかというと 
地域格差 
それが国家の豊かさではなかろうか? 
受けたいと思う人がみな平等に受けられる社会。

まずはそこからでは無いかと思う。 
教育と医療に地域格差が無いということは、日本中どこに居ても幸せに生きて行けると言うことだと思うから。 

オンラインで世界中と繋がることができる今
それが整っているならば、田舎に住む人はいると思う。 

何もあれ程までに都市に集中する必要はない。狭い島国とはいえ、日本にだってまだまだゆったりと生活できる場所はあるし、できる人は増えるはずだ。

何かしら遅れていると思うから、みんな都市へ出て行くのだろう。遅れまいとして。

人としての好奇心、色んな事を知りたいという好奇心。それを求めて都市へ出るのは致し方無いことかも知れない。 

例えば、広い世界を見ることは大切だと思うし、本物に振れることは大切なこと。だから好奇心に任せて出ていくことはいい事だと思う。

ただ、そこで出て行ったとしても、充分な教育を受けていればこそ外で学ぶことも大きいだろうし、外のことを受け入れる事も出来て、田舎へ持ち帰って、田舎の発展、人々への貢献に繋げられる。それが各地で行われるならば、どれだけの日本になるだろうか? 

逆に充分な教育もないまま社会へ出てもただ都会への憧れだけに終わり、何にもならない。

だから教育に関しては、こと教育の基礎は日本国中どこにいても、地域の格差なく充分に受けられる様に整えることが国の役目だろうと思う。 

もちろんそれを支える医療も。

なぜこの様なことを思ったかというと、今回の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関して、私の住む地域では接種の機会が少ないため、都市部の広域接種へ行って下さいと簡単に言われたからだ。地方にいては、ワクチンすら打つ機会が少ないとはどういうこと? 

そもそも積極的な接種を希望してはいないものの、受けようとする時にその枠が少ないからと言われるとなんだかこの国は大丈夫だろうかと思ってしまう。

積極的に受けて下さいと地域の自治体から案内の封書が届いているにも関わらず、受けるとなるといや枠がありませんのでっておかしくないか?と思った。

せめて、順番に接種しますのでって、地方でもだめで都市でも品薄であれば分かるけど、都市にはあって、地方は品薄ってどういうこと?

日本国中どこにいても安心して暮らしていける様に地域格差が生まれないようにしていけば、国は豊かになっていくのではないだろうか。

そのためにも、教育と医療に関しては、地域格差のない社会を目指すことが、結果国を豊かにすることに繋がる。 
他のことは後からついてくるから、と思うのだが…それが国の責任だろう。

いまの時代そんなこと考えてる政治家がいるのだろうか?どう思っているのだか、聞いてみたい。今日は衆議院選挙の公示日。 
読んで下さりありがとうございます❤️
2021.10.19

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