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【麻雀小僧】強さランキング作ってみた

おはようございます!!
みずきけいです!!

先日から鳴き手だけで
オンライン麻雀『天鳳』で鳳凰卓に進出することができるのかの
検証記事を書き始めました!!

この記事にて
わたしの麻雀のルーツは
押川雲太郎先生の著書『麻雀小僧』であると言いました。

……本当に好きなんです。
麻雀小僧

思い返してみると
出会いはもう10年ほど前になります。

あの日ファミリーマートで
このコミックに出会わなければ
わたしの麻雀人生は今日まで続いていないでしょう。

わたしだけでなく
麻雀界隈では熱烈なファンも多いこの名著

いまだ完結とはいっていない作品ですが
ファンとしてはやっぱり
アレが気になってくるといものです。



麻雀小僧の中で一番強いのはだれ~~~!!!!??

なので作成いたしました!!
麻雀小僧強さランキングを!!

麻雀小僧ファンの皆様、
ぜひとも、お目を通していただければ嬉しいです!!

以下注釈箇条書き!!

※本ブログのランキングは2022年4月23日時点でのものです!
※多大なネタバレを含みますので、お読みいただく際は十分にご注意ください!!
※本ランキングは、わたし[圭-kei-]個人の独断と偏見によるものです。原作者・押川雲太郎先生の意志にそぐわない点も多々存在し、不快に思われる方もいらっしゃると思います。ご理解いただける方のみ、先に進んでいただけますと幸いです!!!

数多くの登場人物がいる、麻雀小僧ですが
今回はわたしの偏見で主要キャラを選抜して
30位までのランキングとしております。

最強はいったい誰なのか?
惜しくも最下位となってしまったのは誰なのか??
予想しながらスクロールしていただきたく存じます!!

では、いきます!!


麻雀小僧 強さランキング

第1位 

栄えある第一位に輝いたのはタミーです!!
おめでとうございます!!

何年も君臨している絶対強者。
圧倒的な好打点リーチ率と状況に対する鋭い読みを兼ね揃え、
どんな逆境でも勝利への可能性を探す集中力と、全てを投げ打ってそこに賭ける胆力が最強たる所以です。

初登場時から主人公のまーぼうの目標かつ好敵手として描かれ続けており、まず間違いなく本作のラスボスと呼べるポジションのキャラクターでしょう。


第2位

続いて第二位は沼井さん
タミーに負けず劣らず、ラスボスの風格を醸し出しております。

自身をよくばりと称する彼は、卓上においても強欲に他者を蹂躙していきます。
作中でまー坊に最初に土を付けたのは彼でしたね。

タミーとほぼ同格のプレイヤーであることは確実なのですが、客船麻雀で初戦を取られたこと、ラス落ちルール時にタミーより点数が低かったことを加味して第二位とさせていただきました。


第3位

続きまして、この順位に本作主人公のまー坊!!
未成年の時から高レートの場をわたる風雲児!

基本は鳴き仕掛けが多く、高打点よりは手数で押すスタイルの彼ですが、客船麻雀直前に、勝負所で勝ちをもぎ取る強引さも身に付け、さらなる高みへ覚醒いたしました。

以降は他のキャラクターとは一線を画す風格を纏っており、トップスリーに恥じない実力と言っていいでしょう。


第4位

ゴロちゃんこと大和五郎

豪快な性格と、その麻雀は
他者にことなどおかまいなしに高打点を連発します。

作中でも、これといった苦戦描写は最新話くらいでしょう。
「タミーに匹敵する実力」とも称されています。

底のまだまだ見えないキャラで、
ベスト3に入ってもおかしくはありませんが、
闘牌描写の少なさから暫定4位とさせていただきました!


第5位

野口さん(レッツゴーノグちゃん)

元麻雀道連盟プロ。実戦からはしばらく身を引いていましたが、客船麻雀に参加するため再び戦場に舞い戻ってきました。

温厚篤実で人望に厚く、
まー坊、田中、国枝を率いた主人公サイドのキャラクター。
ユニークなファッションセンスにも注目です。

その麻雀の最大の特徴は読みの鋭さで、
山に残っている牌に手を寄せ、ツモ和了る戦法を得意としています。


第6位

現麻雀道連盟タイトルホルダーの牧野。

客船麻雀ではヒゲ谷チームとして参加し、
持ち前の強気で生み出す勢いで攻め切る麻雀スタイルです。

同じ麻雀同連盟でプライドの高い田中・国枝からの評価も高く、
雀力の高さが伺えます。
王道を行くというポリシーゆえか、柔軟性に欠けた描写も見られ
この順位といたしました。

第7位

客船麻雀より沼井チームから参加のレジェンド雀士、樫原さん。

剛腕の異名どおり、高打点の手を連発します。
本作では試合回数も少なく、覚醒まー坊に遅れをとる結果となったため、この順位です。

※押川雲太郎先生作品では、樫原と同名のキャラが多数登場しますが、どれも中盤のボス感が否めないのは秘密です。


第8位

ハメ殺しのような老獪な麻雀が特徴の古谷さん

派手な描写こそ少ないものの、実力は上位陣に引けを取らないでしょう。
野口さんと同じ時代から麻雀同連盟でプロとして活動しており、
いまなお現役の選手です。

客船麻雀ではコウくんに沈められる結果となりましたが、
対局内容は終始コウくんを苦しめ続けており、
古谷自身が敗因となる描写もないため、
高い順位に置かせていただきました。

第9位 

キャップと眼鏡がトレードマークのコウくん
鳴きを多用した、状況に合わせ上手く立ち回る麻雀を見せてくれます。

スタイル的にはまー坊に近いところもありますが、少し短気気味の性格から、足元をすくわれることもしばしば。

登場時期は18話からと早く、まー坊のライバル的ポジションと言っても差し支えないでしょう。
その癖になる嫌味な物言いに、麻雀小僧版ドラコ・マルフォイの称号を与えたいと思います。

いちばん生き生きしてたシーンです。かわいい。


第10位 

関西弁ひかる浪速のスラッガー、緑川
生まれつきの金持ちで、その運量は麻雀にも反映されている様子。五郎ちゃんとは仲良し。BでLな関係を妄想させてくれます!

麻雀じたいに対するモチベーションは高くないようで、
熱意に欠ける描写が目立ちます。

本作での目立った活躍は、まだ少ないですが、
一度、白鳥くんを下しているのと、
現時点での客船麻雀生き残りメンバーということを加味して、
この順位といたしまた。

第11位 

チーム沼井の函館出身元あらくれ者(矯正済)の白鳥くん

麻雀はとてもメリハリがあり、
守るべきところは決して甘い牌は切らず、
勝負所では何があっても行く徹底したスタイルが特徴的です。

まー坊と接戦を繰り広げるほどの実力者ですが、
客船麻雀では奇襲を受けたさいに冷静さを欠き、
敗退となってしまいました。


第12位 

雀荘ゴッチの守護神、熊部さん

家族を守るために、雀士よりも安定した道を選んでいましたが、
三好会長の抜粋によりチームヒゲ谷として客船麻雀に参戦。
再び勝利のために全力で牌を握ります。

雀荘ゴッチの現オーナーで、まー坊の元上司にあたります。
同卓した際に、まー坊を徹底マークするも逆に辛酸をなめる結果となり、初期まー坊と比べても実力は下になると覆われます。

第13位 

あだ名の通りチャーミングなお髭とヘアースタイルのヒゲ谷さん
客船麻雀では指揮役としてチームを引っ張ります。

作中でも上位の実力がることは間違いないのですが、
心優しき性格も相まって、
トッププレイヤー陣と比べると一回り劣ってしまう印象です。

第14位

山本さん。

覇気の無い見た目とは裏腹に、
かつては雀荘をたてることが出来るほどに麻雀で稼いだ実力の持ち主です。

弱気な発言をしながらも、前に出て和了を拾うスタイル。
1億円争奪戦でのまー坊との対局は、ベストバウトと言っても差し支えないほど。必見です。


第15位

北海道牧場の資産家、結城さん

実力者と謳われてはいるものの、
作中の描写では少しぬるい打牌が多く、
足元をすくわれることもしばしば。

何人もの女性を囲っているとのことですが、
それらは全てカモフラージュで、
間違いなく沼井さんと付き合ってます。

沼井さんの嫉妬心が見られる珍しいシーン

第16位 

チャーミングなお髭の大野さん

沼井チームから客船麻雀に出場。
状況に適応した老獪な麻雀を見せてくれます。

高レートの場で度々登場していることから、
麻雀の実力も高いことが伺えますが、
客船麻雀では彼の放銃が敗因となり、
古谷とともに脱落となりました。

第17位 

公称22才の紅一点! ミーちゃん
本作のヒロイン(だと思います)!

まー坊からも強者認定されるほどの実力者で、
オールラウンダーなプレイヤー。

得意技はダブリーからの一発チートイ赤です。

第18位

主人公チームより国ちゃんこと、国枝です。

まー坊とも仲良し、麻雀道連盟のAリーガープロ。
大金持ち一家の末っ子で、性格は「わがまま」「変人」と相当な曲者。

勢いがないときはセオリー外の打牌をしたり、
配牌からテキトーにオリたりと変則的に動き、
流れが変わるのを待つ。
ひとたび流れを掴んだら、その爆発力はリーグ戦随一とのこと。

第19位 

麻雀大好きなハリウッドスター、土門さん

派手なルールが好きで、
細かいところまで人の手を読んでいるわけではないが、
攻撃にはスキがなく、リーチゃドラポンなど様々な圧力をかけて戦います。

また精神・体力的にとてもタフで、タミーからは「いじめっこ」と称されておりました。

第20位

若手お笑い芸人兼雀ゴロ ムーア

収入のほとんどが麻雀での稼ぎということから、
かなりの腕が立つのがわかります。

心の中で田中ちゃんを「ドヘタ」と酷評したりと、
腹黒な一面を持っていますが、交友関係が広く
親しみやすいキャラなのかもしれません。

第21位

物理学者であり三好会長へのアドバイザーの船越さん
客船麻雀では司会進行を務めており、
なんでもできる便利キャラである。

当然、麻雀の腕も立ち
役割分担をきっちりした3人での包囲網で、
まー坊を苦しめた。

第22位 

三好会長
作中一の大富豪で客船麻雀の主催者。

「三好財閥の名前くらい、おまえでも聞いたことあるだろう?」
三菱とか三井とか、なんで財閥には「三」が付く割合多いのでしょうか?
エロい人がいたら教えて欲しいです。

麻雀は腰の重いタイプらしです。

第23位 

ヤクザを絵に描いたかのような風貌の辻村
相場師の立川チームから客船麻雀に出場。
その後、三好会長に買われヒゲ谷チームに移転します

実力の程は甚だ疑問な点が多いですが、
客船麻雀でラウンド3まで勝ち抜いた実績を評価して
この順位といたしました。

第24位 

ヒゲ谷のマンション麻雀の常連 今西さん
1億円争奪戦では、まー坊との激戦を見せてくれました。

しかしコウくんから「負け癖が染みついている」、
タミーから「カモ」と称されたり、周囲の評価は散々だったりします。

第25位

政治家の息子の大森さん
フリーで客船麻雀に参加し、
勝ち残る腕前は、決して過小評価できないでしょう。

しかしながら、この順位したのは
対沼井さんでのやられ方が悲惨すぎたのと、
彼の強さは麻雀の強さというより、卓外での狡猾な立ち回りにあるように感じたためです。

第26位

お待たせしました! みんな大好き田中ちゃん
手役大好き、ペン張嫌い。
お若いはずなのに、昭和流行りの雀風を集約しいたかのような打ち手です。

その行き過ぎた手役嗜好と頑固な性格から、
観戦者も仰天な非効率的ともいえる打牌を連発。

国ちゃんのマジ困惑が、とてもキュートです。

麻雀プロでありながら客船麻雀参加者の中でも、
実力面で劣っている描写が多々ありますが、
現状の数少ない生き残り組。

主人公格でもあるので、今後の勝敗が予想できない、
読者を楽しませてくれるキャラクターです。

第27位 

コンビ打ちの地味なほう 富山さん
多彩なコンビ打ちの技で、
かつては御曹司をカモにしていたという雀ゴロの片割れ。

個人での能力は高いとは言えず、この順位。
派手にやられている描写が少ない分、
次順のハゲさんよりはましかなと。

第27.5位 

コンビハゲさんこと松本さん

コンビ打ち雀ゴロの片割れ。
ビジュアル面からも、こちらのほうが目立つ印象。
沼井さんのダブリーに字牌を切らず、壁とか言い出したのは擁護できません。

第28位

雀荘ゴッチの常連で、寿司屋の大将! 川崎さん
フリー麻雀で勝ち組のような描写があり、
だとしたらかなりの腕前だと思います。
第一話から登場の古参キャラです。

第29位 

ファンキーな見た目の番組制作者。ツネさん
下手なわけではないですが、登場キャラの中では
実力は下位と言わざるを得ません。

唯一の活躍が平和のみ和了。
まー坊からは気が小さい性格と言われていました。





そして――――
誉れ高き、本ランキング最下位は…………

第30位

米須くん でした!!

なにかの有名女優の息子で、
なにかの社長をやっている彼。

麻雀は悪戦苦闘といった描写が多いですが、
めざまし占いの結果次第では役満を和了れるという特殊能力をもっています。
奇跡の世代で言うと緑間くんです。

実際の実力はムーアに呆れられる程。

基本的な運量が低いのか、
バカラなどのギャンブルでも惨敗しているシーンが多く描かれており、外馬を乗られた選手は敗退濃厚と、疫病神のような扱いを受けています。

登場時こそはヒールそのものでしたが、
あまりの負けっぷりに段々と憎めないやつになっていき、
今ではまー坊のカエルと同等のマスコット的ポジションを獲得したと言っても過言ではないでしょう。


以上!! 麻雀小僧 強さランキングでした!!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
あなたの好きなキャラクターは何位でしたでしょうか!?

前述いたしました通り、本ランキングは
わたしの独断と偏見によるものです!!

「いやいや、このキャラがこんな下の順位はおかしいよ」みたいな
ご意見ありましたらコメントにてお教えください!!

少しでも面白いと思っていただけたら、
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とってもめちゃくちゃ喜びます。

今後も麻雀に関する記事や物語を綴っていく予定ですので、
また読んでいただけたら嬉しいです。

それでは、お疲れ様でした!!


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