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子供の頃の思い出 失敗談④

子供の頃の思い出は、誰にでもあります。

僕も子供の頃の「良い思い出」と「悪い思い出」のどちらも覚えています。

子供の頃の僕は、周りの子供以上に後先考えずに行動してしまうタイプでした(>_<)

今回は、そんな僕の5つの失敗談についてのお話をします!

どれもクスッと笑えるような話だと思うので、楽しんでもらえると嬉しいです^^


ライバル

僕が幼稚園生の頃は、ライバルがいました。

僕と彼は一緒に遊ぶことも多かったので、仲の良い友達でもあり、「ライバル」でもありました。

ライバルとして意識せざるをえなかったのは、仲が良いからこそ同じ習い事をいくつもしていました!

体操教室、水泳、野球、サッカー、塾、など

習い事の先でも、かなり近い距離で接していました。

「一人よりは友達もいた方が良い」とそうなったのですが、同じ時間の場所で同じようなレベルだと、どうしても意識してしまいます(^_^;)

また、僕と彼もお互いに意識していたと思いますが、親同士もそれ以上に意識していたように思います。(笑)


縄跳び

ある時、幼稚園で縄跳びの授業がありました。

その時は、「全員が同時に前飛びを始めて、誰が引っかからずに続けられるか」というものだったと思います。

このテーマで何度もお伝えしたいる通り、子供の頃の僕はとてつもなく負けず嫌いでした!

中でも運動が得意だった僕は、運動はどの競技においても誰かに負けることが耐えられませんでした。

はっきりとした理由は覚えていないのですが、その体操の授業が終わった日、僕は火がついてしまいました!

おそらく、誰かに負けたか、負けそうになったのだと思います。(笑)


筋肉痛

火のついた僕は、家に帰るなり縄跳びの練習を始めました。そして、体力が尽きるまで何時間も縄を跳び続けました!

(不思議なことに、当時を思い出しながらこの文章を書いていたら、そんな昔の景色が少しフラッシュバックした気がします…)

そして、次の日の朝にある異常を感じます。

激しい筋肉痛

それまでも筋肉痛になったことはあると思いますが、あそこまでの激しい筋肉痛は初めてでした。


ヒーロー

激しい筋肉痛のせいで、僕はまともに歩けないレベルでした…筋肉痛というか、ケガに近い状態でした(>_<)

あの時の僕は、幼稚園を休めると期待したと思います。(笑)

余談ですが、子供の頃に幼稚園や学校を休めると、すごく特別な気分になりますよね(^_^)

結局、自分と親のどちらの判断だったのか覚えていませんが、僕は母親に肩を担がれながら、幼稚園に行くことになりました。

でも、幼稚園に行ったら行ったで、良いことがあります。

負傷をしていると話題の中心になって、「ヒーロー」のように扱われる

これも、子供の頃の「あるある」ですよね。(笑)

足を引きずりながら、全身ボロボロの僕は、幼稚園で注目の的(まと)になりました!


ボロボロのライバル

そして、「それ」は次の日に起こりました…

僕の幼稚園では、母親が歩きか自転車で見送りをするのが一般的でした。そんな中、一台の車が入ってきました。それは「ライバル」の家族の車でした。

周りの注目が集まる中、彼の両親が出てきました。何事だろうと思いました…

彼の両親は、後部座席に乗っている「ライバル」の肩を二人がかりで支えながら、ゆっくりと歩いて来るのです!

そうです、僕がボロボロになるまで縄跳びを練習したことが、ライバルの心に火をつけていました。

そして、僕よりもボロボロになるまで練習して、「俺のがやったぞ」と言わんばかりに登場してきたのです!

その時、僕は「負けた」気がしました…


次回に続く

今回は、「ライバル」との闘いについてのお話をしました(^_^)

振り返ると、面白い「見栄の張り合い」をしてたなーと思いますが、当時の自分からしたら「絶対に負けられない闘い」です。(笑)

次回は、このテーマで最後の回になります。最後は、この「ライバル」との闘いの続きをお伝えします!

良かったら、また読んで下さい♪

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