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リゾートバイトと自分の生き方 1 昼神温泉でリゾバ

リゾートバイト(通称リゾバ)
リゾート地に住み込みで働くアルバイト。 沖縄のビーチ、北海道のスキー場、有名温泉地、穴場観光地まである。 食費、光熱費、家賃などが基本的に無料で、貯金がしやすい。

私は3か月間のリゾートバイト(リゾバ)を経験したことがあります。

リゾバに興味を持った理由は、そこに自分の理想の生き方と重なるものを、いくつも感じたからです!

このテーマでは、そこで何を考え、感じたかをお話しします。リゾバの「魅力」や「大変だったこと」も交えて、お伝えします(^_^)

リゾバ、生活費を下げる、非日常、旅人生活、田舎暮らし、など…

興味のある方は、ぜひ読んでみてください!!


昼神温泉

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まずは、私がリゾバを経験した昼神温泉をご紹介します。

昼神温泉は、長野県下伊那郡阿智村にある温泉郷です。

私は首都圏で生まれ育っているので、「群」や「村」と聞くと、新鮮でテンションが上がってしまいます!(笑)

昼神温泉の場所は、長野県の南部に位置していて、山と川に恵まれた閑静な場所です。

名古屋からは車で1時間半、東京からは3時間で行けます^^


日本一の星空

昼神温泉がある阿智村は、環境省から日本で星が最も輝いて見える場所に認定されています!

その中でも有名な場所は、「ヘブンスそのはら」というスキー場。

日本一の星空を求めて、国内外からたくさんの観光客が訪れます。

阿智村は人口約6500人の村ですが、一番多い時で「年間89万人」の観光客が訪れたそうです!

自分が到着してすぐに天気が良い日があり、すごく綺麗な星を見ることが出来ました^^

その時の写真がこちらです!!

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そうです、ほぼ何も映っていません!(笑) 愛用のiPhone7では、暗闇しかとらえることが出来ませんでした。(^_^;)

ただ、この写真からも1つだけお伝え出来ることがあります。それは、空が「黒い」ことです!

自分の地元では、夜の空の色は「黒」ではなく「暗い紺色」のような色です。

現地では、空が「黒い」ことになかなか慣れず、帰って来てからは空が「青い」ことに、しばらく違和感がありました…


仲居の仕事

現地では、旅館で仲居をしていました。仲居さんというと、昔は女性がほとんどでしたが、最近は男性も増えてます。

仲居の仕事は、お客様の「お出迎え」「お見送り」、食事の「配膳」「片づけ」でした。

仕事着は作務衣(さむえ)と呼ばれる、浴衣のような服を来て働いていました。

作務衣

自分の働いていた旅館では、朝食の夕食の前後に働き、その間に休憩がありました(^_^)


大変だった所、良かった所

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大変だったのは、覚えることが多かったことです。

旅館のこと、周辺地域のこと、仲居の基本、食事に使われている食材、いくつもある食事会場のこと、など…

中でも一番大変だったのは、コースの内容と順番を覚えることでした。コースの種類はたくさんあって、間違えてしまうことが何度もありました…(^_^;)


逆に良かったことは、「おひねり」と呼ばれるチップをもらえることでした。(笑)

日本にはチップ文化がありません。自分が良い対応をしても、お客様から「自分個人」に直接見返りをもらえることは、ほとんどありません。

おひねりをもらえたことは、とても貴重な経験で、学びにもなりました!

自分の対応が気にいられて、おひねりをもらえた時は、本当に嬉しかったです^^


次回に続く…

今回の記事では、これらのことをお伝えしました。

リゾバとは何か
働いていた場所
仕事内容

次回は、自分の理想の生き方の話も交えて、リゾバの魅力のお話をします。

良かったら、またお立ち寄りください^^

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