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「二刀流」の英単語学習 壱

皆さんは、どのように英単語を学んでいますか?

実際の会話から学ぶ、海外ドラマで知らなかった単語を調べる、長文の中で文脈を通して理解、など…

人によって様々な学習方法があり、どれも学び方次第では、効果的な方法です!

その中でも、今回紹介するのは古典的で、おそらく誰もが使用したことがある「単語帳」を使った学習方法です。

効果的、かつ効率的に単語帳を活用したい方は、ぜひ参考にしてみて下さい(^_^)


単語帳 メリット1

まず、単語帳での学習のメリットをお伝えします!

先程のお伝えした通り、実際の会話や海外ドラマなどで学ぶ方法もあります。単語帳よりも、こうした「文脈の中で学ぶ方が効果的だ」とも言われています…

しかし、単語帳にも確実にメリットがあります!

特定の範囲の単語を網羅できる

一番、わかりやすい例を出すと、TOEICなどの資格試験の対策です。

TOEICは、ビジネスが題材の試験です。TOEICの単語帳は、その特定の話題の単語を「目標スコア別」や「頻出順」にまとめてくれています。

会社での昇進にTOEICでスコア730が必要な場合、海外ドラマで漠然と単語を学ぶよりも、該当の単語帳を使った方がより効率的に目標を達成できるでしょう^^


単語帳 メリット2

もう一つ、単語帳のメリットをお伝えします!

情報が体系的にまとめられている

単語帳には、類義語や派生語などが、わかりやすく体系的にまとめられいます。

つまり、記憶の整理整頓が出来るということです!

会話で出てくる単語の意味を勘違いしていた、似た意味の単語との使い分けがはっきりした、etc…

「記憶」も「物」と同じように、きちんと整理整頓が出来ていないと、必要な時にすぐに取り出せなくなったり、持っていることすら忘れてしまいます…

「文脈の中で学ぶ」だけではなく、時には単語帳を使うことも効果的です(^_^)


「二刀流」

それでは、本題に入っていきます。

英単語帳における「二刀流」とは、この2つです!

紙の単語帳 × 単語アプリ

この2つを上手く使い分けることによって、より効果的で効率的な単語学習をすることを出来ます^^

ちなみに、私が実際に使っていたのはこちらの2つです。

キクタン990(本)

↑紙の単語帳

キクタン990(アプリ)

↑単語アプリ

見て分かるように、全く同じ単語帳の「紙媒体」と「スマホのアプリ」を両方使っていました!

これが、英単語帳を使った「二刀流」の英単語学習です。


紙の本 VS 電子書籍

世の中では、多くの人たちが読書をしています。しかし、最近の世の中では、その人たちは大きく分けて2つ派閥に分かれ始めました。

紙の本 VS 電子書籍

その理由は、どちらにもメリットとデメリットがあるからです!

「紙の単語帳」と「単語アプリ」にも、それぞれメリットとデメリットがあります。

私はTOEICの単語を学ぶにあたって、どちらが良いか決めかねていました…

しかし、途中であることに気が付きました。

別に片方に決める必要はない

「紙の本」or「電子書籍」で悩む理由は、繰り返し使わないからではないでしょうか。

両方とも買ったのに、片方はほとんど読まなかったら、無駄にしてしまった感じがして嫌ですよね(^_^;)

一方で、単語帳は長い時間をかけて、何度も繰り返し使います!

この単語は、1周目と3周目は「紙の本」で学んだけど、2周目と4周目は「アプリ」で学んだ

このように、英単語帳の「二刀流」においては、完全に無駄になってしまうものは、かなり少なくなります^^

こうして、「紙の本」と「アプリ」の両方を使い始めたことで、その効果に気付くことが出来ました!


メリットとデメリット

今回は、英単語学習における「単語帳のメリット」と「二刀流」の概要をお伝えしました!

次回は、「紙の本」と「単語アプリ」のメリットとデメリットをお伝えします。

ぜひ、皆さんの英単語学習のヒントにしてみて下さい(^_^)

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