見出し画像

創作秘話①(「いっけなーい!遅刻遅刻選手権」にエントリーしました☆)

⚫︎ご挨拶
今回「『いっけなーい!遅刻遅刻選手権』にエントリーしました☆」
(全12話)を書かせて頂きましたKEIちゃん(a.k.a.やさくまムービー) と申します。

本作はnoteで現在開催中の創作大賞2023に応募のため、漫画原作原稿として12回に分けてブログに掲載させて頂きました。
その経緯について少し書かせて頂きます。

●noteも初、漫画原作原稿も初
この「『いっけなーい!遅刻遅刻選手権』にエントリーしました☆」(以下「いけエン」)ですが、少し脚本について詳しい方は一読してお分かりのように、漫画原作というよりは映画やドラマの脚本形式で書かれたものです。
ちなみに最初からなんらかのコンテストに出そうと考えてました。

しかし、映画の脚本としてもドラマの脚本としても長過ぎるので、漫画原作なら…と思い、色々探したところ、noteで創作大賞2023という、あらゆる創作物のコンテストというコンセプトでの募集を行ってたので、こまごまと修正の上、漫画原作部門に応募させて頂きました。

漫画誌でも漫画原作募集やってるじゃん…と思われる方も多いでしょうか、殆どが「ネーム形式」での提出のルールがあり、自分はネーム形式で書いたことがなく、また、見よう見まねでネーム形式に直すのも労力がかかり過ぎると思い「脚本形式」でも応募出来るnoteの創作大賞2023に応募させて頂いた次第です。

noteの創作大賞2023に応募するために今回noteを初めて利用しました。
今後も使い続けるかどうかはこれから考えます。
思ってたよりもnote使いやすいですね。

⚫︎何故映画のシナリオ形式で書き始めたのか
自分は元々映画を作りたい人でした。

元々はまあ文系か理系かと言われれば文系なのですが、文系の子供の夢って漫画家とか小説家、ゲームデザイナーとかだと思うんです。
漫画は画力がないので断念。
小説家は友達と創作小説を書いたけど長編を最後まで書く根気がなく一旦断念。
ゲームデザイナーは、プログラマーは勉強をする気がなく、グラフィッカーも画力ないので無理っぽかったので、ゲームシナリオを書く人ならと思い、いわゆる映画のシナリオ学校に通い始めました。
もちろん映画も好きでした。
この頃は20代でしたね。

シナリオ学校は研修科まで進みました。
それで、映画のシナリオやドラマのシナリオをコンクールに応募したり、求人雑誌のゲームデザイナー募集の広告を見ては、応募したりしてましたね。

この時期はいわゆるフリーターでした。

映画やドラマのシナリオは今思うと薄っぺらくて箸にも棒にもかからなかったし、ゲームデザイナー募集も箸にも棒にも…と言いたいところですが、採用は断られたにも関わらず、後日そのメーカーから発売されたRPGのメインのゲームデザインの中に、これ、明らかに自分が企画書の中に書いたアイデアちゃうん?と思われる、アイデアパクられ疑惑?みたいなことはありました。

まあ、一部のアイデアだけなんで、向こうは何とも言い逃れ出来るとは思いますが…もう時効だしね。

あとこの時期は自主映画の団体に所属して、ビデオカメラで短編撮ったりしてました。

あと、あるエキストラメインの小さな俳優事務所のプロモーション的なミニドラマの脚本募集に応募したら採用され、短編映画の脚本家に抜擢された事もあります(共作)。
当時、渋谷にあったインディーズ作品をよくかけてる単館の映画館で一週間上映もされましたね。舞台挨拶にも立ったな…

こんなアホみたいな作品を書いた人なのに文章が硬いな…
もう少し砕けた文章書きたい…

(創作秘話②に続きます)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?