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はじめてのnote

自分の人生を、より豊かなものにしたい。

その目的のため、様々な情報収集をする中で、noteの存在を知りました。

私は今年35歳になる既婚で小学生の子どもを育てるパパです。

今の会社は10年になり、それなりに色々な仕事も経験し、ある程度社内では認めてもらえる存在になりました。

妻もフルタイムワークで、なるべく家庭のあれこれを分担できるよう家事や子育てもやってきました。(妻のママ友は私が皿やコップを洗ってるとビックリされるので、いまだにそのようなことをする男性は少数派のようです。)

そうして、仕事や家庭が順風満帆にいくなか、自分のことについて考える余裕ができたときに、ふと漫然とした不安がよぎったのです。

「このままでよいのだろうか」と。

おそらく、年齢的にもこうした不安を覚えた人は少なからずいるのではないかと思います。私はもれなくそんな人間であったようです。

何が不安なのか、自己発見の道半ばですが、心の棚卸しを続けている中で、わかってきたことがあります。

仕事に関しての不安は、心から興味のあると言いきれない今の仕事を、今後定年まで続けるということ。
そして、定年後にも人に必要とされるような仕事をするためのスキルが今の自分にはないこと。(見つけられていないこと。)

プライベートに関しては、学生のころ抱いていた、色々な国に行って、様々な人や文化に触れたいという夢をいつの間にか諦めていたこと。

不安のもととなるものがクリアになってきたので、仕事や家事の合間に本を読んだり、語学の勉強を行っています。

noteをやってみようと思ったキッカケも、そのような中で読んだ末吉宏臣さん著書の「発信する勇気」で紹介されていたため、私もやってみようと思ったことからです。

自分ではまだまだ若いつもりですが、世間的には転職市場では旬が過ぎたと言われるような30代半ばのおっちゃんです。

何を発信していくか、まだ明確には決まっていませんが、読んだ本の感想や学び、良いと思ったモノやコトのお話、自己研鑽の記録など、様々な発信をしていきたいと思います。

初めての投稿の最後に、あまり有名な漫画ではありませんが、これまだの人生で幾度となく私を支えてくれた主人公のセリフを書いて、筆を置きたいと思います。

「願いかなわず終わってしまったもんと、どうにか続いていったもんの違いは、どこにあるんやと思う?」

「どうにか続いたもんは、あきらめずにただひたすら続けたから、どうにか続いた…
それだけなんと違うかなあ…」

by ダービージョッキー 上杉圭

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