【#8/214】 移ろい

214日日記は、任期終了までの間の他愛無い日記です。

ついこの間まで、桜が綺麗な時期だったのに葉桜になってからの日中は”暖かい”というより”暑い”の方があっている季節になってきた。

海外に住んだことがないのでよく分からないが、よく日本は四季が美しい国だという。

春は桜
夏は向日葵
秋は紅葉
冬は雪

といった感じで、変わりゆく自然に美を感じている。
福岡→石川→東京→高知と引越しをしてきた。各地域で自然以外で季節の移ろいを感じさせるモノやコトはあったかもしれないが、ちゃんと意識して感じているのは高知が初めてかもしれない。
今で言うと、田植えだ。自分の畑を持っている方が多く、自分のお米は自分で作る！という言わば百姓の方が多い。トップ画像は、夕方に田植えをしようと機械を移動中の村民を撮影した。

ちょっと前まで、草に覆われていた田んぼに水が張り始めたのが先月の下旬だ。それをみて、”あぁ、今年も田植えの時期が来たんだなぁ”と。同時に”季節も春から夏へと変わっていくなぁ”と。

田舎暮らし3年目にして、身の回りのちょっとした変化で季節の移ろいを感じられるようになったのは遅いかなぁと思いつつも、気が付けてる自分いいぞ！と言い聞かせている。