初のハンドボール生観戦
「ハンドボール」とかけまして、
「早く早く」と解きます。
その心は、
そうきゅうです。
#送球
#早急
#ハンドボールの日本語名
#ググりましたが何か
はじめにお知らせです。
4月30日に落語会を開催することになりました。
金沢市の湯涌温泉にある温泉旅館「銭がめ」で開催します。
落語会自体は無料です。
お風呂や美味しい料理とともに落語も楽しんでいただきたいと思います。
ぜひお越しください。
(ちなみに自分は当日出演しません。)
というわけで本題です。
次女のハンドボールの試合を見てきました。
今まで部活の送迎はしていました。
しかし、大会を見に行ったことはありませんでした。
コロナの影響や、娘が恥ずかしいからと断ることもあったので、実際にハンドボールをしている娘を見たことはありませんでした。
今回、結構遠くの体育館での大会ということで早朝から自動車で送ります。
大会の時間はまあまあ長いので一旦帰宅することもできます。
でも大会日程を調べてみると、第一試合のようです。
それならばせっかくだし見てみよう。
体育館に入るとコートでの練習が始まってます。
保護者席も用意されています。
既に何人かが座っています。
ただ、やっぱりマイナースポーツ、出場校も少なければ、観客席もまばらです。
コートの中で、娘の姿を探します。
レギュラーではない。
ベンチは…そこにもいない。
ということは…
2階のスタンドで数人固まっている中に娘を発見。
まあ、わかってたよ。
そもそもそんなに運動神経は良くないし、何しろ中学では家庭部、習い事でしていたなぎなたもほぼ遊び半分で数年で辞めたくらいです。
ハンドボール部での個人の実績なんて全く期待していません。
そして試合開始。
対戦相手はなかなかの強豪校で、県大会では常に決勝まで進むほどです。
しかし、いきなり娘のチームが先制点を挙げます。
おお!
初のハンドボール生観戦です。
ルールも正直わからないことだらけです。
でも見ているうちに引き込まれていきました。
先制点は取ったものの、すぐに逆転されます。
さすが強豪校。
客席は、ほとんど相手校の保護者のようで、まだ余裕を持って見ているのがわかります。
しかし、粘ります。
3点差まで離されてもすぐに追いついていきます。
後半に入っても一進一退の攻防は続きます。
隣のコートでは優勝大本命の高校が既に30点以上の差をつけています。
実力差があるとここまで点差が開くものです。
それが思いのほか善戦しています。
周りの保護者からも「おいおい、ここで負けるんじゃないのか?」との声が聞こえてきます。
そして試合時間残り1分。
何と同点に追いつきました!
この1分でゴールを決めたチームが勝利です。
ボールは娘のチーム。
ゆっくり時間を使ってじわじわとゴールに詰めていきます。
ところがここで痛恨のパスミス!
相手ボールになってしまいます。
そこは強豪校、一気に攻めます。
ディフェンス一本!
しかし残り20秒のところでゴール!
決められてしまいました。
すぐに反撃、エースがロングシュートを狙ったところで時間切れ。
ボールも枠を外れてしまいました。
惜しかった!
面白い試合でした。
周りの保護者からは「準決勝や決勝のような試合だった」との声も聞こえます。
娘の勇姿は見られなかったものの大満足です。
ハンドボール面白いです。
今日の落語ザウルス
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