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悪巧みはうまくいかないことが多いです

「悪巧み」とかけまして、
「関わってます」と解きます。
その心は、かんけい です。
#
奸計
#
関係

悪巧みは、うまくいかないことが多いです。

土用の丑の日、我が家も鰻を買いました。
自分も妻も鰻は大好物です。
子供達も次女を除いて鰻は好きです。
偏食の長男も食べられるもののひとつです。

しかし、鰻はまあまあ高価です。
家族全員分を用意するとなるとなかなかの出費になります。

そこで妻はこっそり蒲焼きを1尾だけ買って隠してました。
家族分としては、次女も食べられるかも、と思い鰻巻きを用意しました。
残念ながらこれも次女には無理でしたが、。

その1尾の蒲焼きですが、夜、子供達が自分の部屋に行った後、夫婦で晩酌の時に食べようとしていました。
しかし、まあまあお腹がいっぱいです。

それなら翌日、日曜日の朝に温かいご飯と一緒に食べよう、どうせ日曜日の朝はいつも子供達が起きるのは遅いのだから、と悪巧みをしました。
夫婦2人だけで食べようという魂胆です。

そして日曜日、次女は部活のため、ほぼいつも通りの時間に起きてきました。
これは織り込み済みです。
次女がひとりで朝食を食べた後、2人で鰻を食べようということです。

しかしここで誤算、三女が起きてきました。
仕方ない、こっそり3人で、と諦めたところ、さらに次男が、続けて長男までも。

君たち。
いつも日曜日は、こんなに早く起きないでしょ!

というわけで夫婦の悪巧みは大失敗
1尾の鰻を5人で分けました。

子供達には、「次女が食べられないから昨夜は出さなかったんだよ」と苦しい言い訳をしながら。

悪巧み すればするほど 大失敗

人間、素直に行きましょう。

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