地元のいいところ探し

週末恒例の長男とドライブ。

今日は石動山というところに行きました。

初めて行きましたが、なかなか綺麗に整備されていて、それでいて歴史も感じられるる場所でした。

本来ならもっと上にまで登った方がいいんでしょうが、長男が嫌がるため挫折。
それに歩く距離もまあまあありそうな感じでした。

近くにありながら知らない魅力的なところが実はたくさんありそうです。

おそらく地元の人はその魅力にはほとんど気づくことはありません。
当たり前の風景には刺激はありませんから。

でもそこをじっくりと見つめ直す、一度外に出て再度見直す、外部の人の話を聴く、ということがやっぱり重要です。

今日の石動山もおそらく地元の人たちにとっては、誇りではあるけど、それほど立派なものだとは思っていない場所だと思います。
自分の地元にも同じように感じているところがたくさんあります。

もちろんそれが全国的な観光名所として通用するかというと正直難しいとは思います。

ただ、もう少し自信を持ってもいいのかな？とも思います。

こういう普請を見ると、つい大黒柱や床の間が気になるようになってしまいました。
落語「牛ほめ」の影響です。