年賀状を書きながら
「年賀状」とかけまして、「ガリガリ君」と解きます。
その心は、当たりがついています。
やっと年賀状を書き終えました。
裏面は毎年印刷屋さんのデザインですが、宛名だけは手書きしています。
昔は裏面もパソコンで自作して、宛名も印刷していました。
しかし年賀状にかける時間と労力がなかなかしんどくなり、印刷屋さんにお願いすることにしたのですが、せめて宛名くらいはということで手書きにしています。
裏面にも手書きで一言添えていますが、これも相手によりけりになってきました。
正直なところ、かなり億劫な作業になってきました。
年賀状という文化は素晴らしいものです。
しかし、SNSの普及した現在ではかなり廃れかけてきています。
実際、職場で会う人に出すのも何となく気恥ずかしい感じがします。
そして異動がつきものの公務員としては、どこまでの人に出せばいいのかも曖昧になってきます。
年賀状は年に一度の無事確認のようなものでもありますので、遠方で滅多に会えない人に出すことの方が重要なのかもしれません。
この時だけは遠方にいる人へと思いを馳せます。
これが年賀状の醍醐味でもあります。
もう10年以上も会ってない人いるなぁ。
LINEでもやりとりはしてるけど実際に会ったのは何年前だろう?という人も。
年賀状、面倒くさいですが、こういうことを思えるのもまた楽しいです。
なので年賀状は書いています。
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