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WEB販売をリモートワーク化する3つのテクをまとめてみた

この記事では、世界点々生活を送っているKが、WEB販売の仕事を完全リモート化するための3つのテクについてご紹介しています。

より充実したリモートワークライフのヒントになれば幸いです!

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こんにちは、輸入バイヤーKです。
海外を転々としながら雑貨の買付をし、WEB通販しています。

そんな仕事をしているため、かれこれ8年前からずっとリモートワークをしていました。

今はコロナによる外出自粛のため、都内のアパートホテル(マンションの一室をホテル化したもの)に引きこもっていますが、仕事のやり方は以前とあまり変わっていません。


さて、なぜリモートワークをしていたかというと、「時間と場所を自分で決められる働き方」に憧れたからです。

学生時代にバックパッカーにはまった自分は、年を取るほどに旅する自由がなくなっていくことに閉塞感を感じました。

生き方を変えるために何か始めようと思い、1年で会社を退職。
時間と場所の拘束を受けないのはパソコンでできる仕事だと思い、WEB通販を始めました。


しかし、WEB通販は「モノ」を売る仕事。
実体のあるモノを扱う以上、ある程度の場所の制約が生まれます。

この場所の制約から解放されるために、これまでかなりの試行錯誤をしてきました。

今回はそのテクニックをご紹介します。


①保管・発送代行サービスを利用する

WEB通販による場所の制約は、特に在庫による部分が大きいです。

売れた商品を梱包し、郵便局などの発送機関に持ち込む。
この作業を自分でやっている内は、おちおち旅にも出られません。


そこで利用しているのは保管・発送代行サービス。
自分が利用しているのはOPENLOGIというサービスです。

このサービス、在庫を預けるとサイト上にそれが反映されて、
発送するときは送り先情報を入力すればOPENLOGIが発送してくれます。

この処理にかかる時間は1分くらい。
一方で、自分で梱包発送すると3~5分はかかります。

1日の発送数が20~30件を超えると、梱包発送だけでも余裕で1時間以上かかります。


しかも、手数料はそれほど高くありません。
アクセサリーなど厚さ2.3cm以内なら、保管料は0.2円/日です。

図1

(OPENLOGIサイトより引用)

時間を節約できて、場所の制約を受けなくなる。
おまけに費用はそんなに高くない。

自分で梱包発送する理由がないと感じるほど、おすすめのサービスです。


②仕入れをメールで完結させる

自分も海外で買付をするのですが、
そのメインの目的は商品の検分テスト販売

継続的に販売する場合は、仕入れ元と連絡先を交換してメールだけで発注ができる状態を作ります。

自分の足を使った仕入れをしていると、リモートワーク化はできません。

むしろ現在のような外出自粛時には、仕入れができなくなり売上が0に。
ということも起こり得ます。

また、メール1つで発注できると労力もかからないので、効率化という意味でもメールで発注できるようにしておくことをおすすめします。


➂商品撮影の外注化

日本国内にいるならまだしも、海外にずっと滞在するためには
商品の撮影も外注化する必要があります。

自分の場合は、ジモティー(無料の広告掲示板)というサイトで業務委託を募集し、主婦の方に撮影をお願いしました。

少し費用をかけてもいいなら、「商品撮影 代行」と検索すると多くの代行サービスが見つかります。
プロならではの綺麗な写真を撮って貰うこともできます。

図2

また、一部の商品は、仕入れ元に商品写真の提供もお願いしています。

これは交渉しだいですが、もしうまくいったらきれいな写真がメール一つで手に入るので非常にお得です。

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参考になりましたか?

WEB通販や輸入雑貨のバイヤーについて、こんなことを知りたい!というご意見があればコメント頂けると幸いです(^^)



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