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九州を彩る列車たち

遅くに仕事から帰る夕方、博多駅で電車を待つホームの反対側に、『鬼滅の刃』のラッピングトレインが停まっていた。

回送列車なので、これからどこかに向かうわけではないようだ。
子どもも大人も、ドア付近のキャラクターに向けてスマホやデジカメをかざし、写真に収める。
自分もついつい、それに乗っかっていくつか写真を撮ってしまった。ちなみに『鬼滅の刃』は、流行っているのを知ってからちょっと読んでみたくらいだ。炭治郎と禰豆子は分かる。でも他のキャラクターはうろ覚えで、ストーリーも本当にあらすじくらいしか知らない。「柱」とか「○○の呼吸」とか「一の型」とか言われたらもうさっぱりだ。

ラッピングは「かもめ」と「ソニック」という特急列車に施されている。このラッピングトレインは、博多から長崎や大分を往来する。今までもそうだったけれど、やはり見慣れた列車や新幹線がラッピングで装飾されると、乗らずとも注目してしまうものだ。

九州の列車は、詳しく知らない自分でも魅力的なものが多い。

ここ最近でもっとも有名なのは「ななつ星in九州」だろう。クルーズトレインと言うだけあって、乗るためには相応の費用もかかるのだけど、外観を見るとやはりそれだけですごい。綺麗な車体で、中の空間も実際に入るときっと荘厳なはずだ。

九州の各地に、このように見た目は在来線と違って特徴のある、そして車内は在来線と違う空間を演出する列車がいくつもあるのだ。
自分はそのうちのいくつかを、外観だけしか見たことがない。が、普段乗っている在来線と違う姿に、旅行をしたい欲が出る。

九州以外には、これほど列車のバリエーションがあるのだろうか。在来線に乗りなれている自分でも、乗ってみたいなと思う列車が多くあるのは、九州の鉄道の特徴だと思う。

今回の『鬼滅の刃』のラッピングトレインも、きっと乗りたいと思う子どもたちがいるのだろう。
九州は全県訪れたことがあるけれど、魅力的な列車に乗って旅をすると、また違ったものになりそうだ。

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