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26年目の自己紹介

こんにちは、けいとです。

最近色々なコミュニティに顔を出すようになってきて、自分のことを簡単に紹介できるものがあるといいな、と思ってこのnoteを書きました。
あまり普段自己開示をしてない方なので、よく「何を考えているかわからない」「捉えどころがない人だね」といわれがちです。
この機会に「こんな人なんだ~!」というのが伝われば嬉しいです。

「26年目」というのは現在26歳なので、これまでを振り返るという趣旨ですね。

ちなみに自分の書きたいことを書いただけなので、目次で気になるところだけ流し読みしてもらえれば大丈夫です。笑

マーケティングという仕事

WEB制作は驚きの連続だった

2018年10月に株式会社iCAREにWEBマーケターとして入社しました。第二新卒ですね。最初の仕事はLPのコーディング改修作業。もともと趣味でWEB制作をしていたこともあり、「まあ行けるだろう」と思っていましたが、「BEMで書こう」「CSSのベストプラクティスは~」「モジュール的にコモン要素を~」と目から鱗の書き方ばかり。毎日が新鮮で、最初の半年くらいは毎週末、月曜日から金曜日まで1日ごとで何を習得したか鮮明に覚えているくらいでした。

もともとHTML、CSS、PHPはできていたのですが、加えてJavascript(Vue.js)、WordpressにおけるPHPについても習得。Vue.jsに関しては、今や何百人ものエンジニアを集客するiCAREのDev Meetupの前身となる「Vue.js勉強会」の初期メンバーとして、わからないながらも輪読会に参加していました。(輪読会の担当章はコンポーネント。)

WordPressはマーケ歴10年以上のベテランマーケターから「とりあえず、ファイル触ってどういう構成になっているか考えてみてよ。」と言われ2時間くらい触ってみたものの、「やばい、なんのことだかさっぱりわからない…」とギブアップ。その後丁寧に教えていただき、自作テンプレートで一から構築できるレベルには達しました。

デザインは本当に素人だった

当時の自分は乾いたスポンジ状態で、吸収に次ぐ吸収を繰り返していました。次の仕事がWEBデザイン。やってみてと言われて渡されたのが「ノンデザイナーズ・デザインブック」という本。

  1. 整列

  2. 反復

  3. 近接

  4. コントラスト

の基本4原則を教わったものの、所詮は素人、相当苦労。その道20数年のベテランWEBデザイナーの方にガラスのメンタルを粉々にされつつ、「デザインはここを意識すると良いんだよ」というアドバイスを一つの制作物に対して多いときは50以上、フィードバックをもらっていました。それがとてもありがたかった。(Nさん、本当に感謝してます。)

基本的に荒削りで適当なタイプなのですが、この時の経験が生きて今は少しまともなデザインが作れるようになりました。

広告運用が多くの学びをくれた

そこから半年経たない頃、次の業務がスタート。Google、Yahoo、Facebookを使った広告運用を任されました。書いていて思い出したのですが、最初の頃のクリエイティブは形こそなんとか体裁を保っていたものの、今なら「よくこれで出せたね」と言われるレベルのクリエイティブだったと思います。

というかひどすぎて思い出したくない

しかし少しずつ目を出し始めたのが前述のベテランマーケターによるライティングについてのレクチャーを受け始めた頃から。

キャッチコピーとセールスコピーの違いであったり、

  1. 特徴

  2. メリット

  3. ベネフィット

の順番でサービスを洗い出していくと書くべきことが見えてくる、であったりとか、

  1. 読まない

  2. 信じない

  3. 行動しない

の「3ない原則」などを学び、感覚的に作っていた文章を少しずつ法則性をもたせて書くことができるようになりました。

ディスプレイ広告でもコピーの重要性を活かしつつ、学んだデザイン知識を組み合わせることで結果がようやく出始めてきました。

ある程度土壌が整ってきたら、次は裏側の仕組み調整へ。実は制作よりも管理画面から見てわかるデータ解析、トラッキングが結構好きだったようです。

データ分析って大切ですよね。

広告運用を始めたあたりでの課題として、改善傾向をもっとトラッキングできるようになりたい、というものがありました。触ったことのある方ならわかると思うのですが、Google Analyticsも各社広告管理画面も、週次、月次など時間軸での傾向変化を可視化するのが不得意なのです。

とはいえ週次の定例で報告しなければ、今の業務がうまく行っているのかすらわからない。ということで使い始めたのがGoogleデータポータルというサービス。Google Analytics、Spreadsheet、後述のHubspotなどの情報を統合して、必要な数字をいつでも見られるようにすることができました。

Carely画面をイメージしたKPIダッシュボード

数字をチャネルや媒体ごとにみることができたことで、「この数字が悪化しているのは、ひょっとしてこれが原因なのでは?」という仮説をたてることができるようになり、施策に深みが増してきたのがこの頃だったように思います。

分析って大事ですね。

セミナー企画/運営は意外な所でシナジーを

ときは2020年。COVID-19の影響により、マーケティングは新たな局面を迎えていました。リアル開催イベントは軒並み中止、ターゲットの人事労務の方々は感染症対策、リモート対応で大忙し。

そんなとき、社内で出てきたアイデアが「WEBセミナー」でした。

実は時を同じくして、リアル開催→リモート開催に課題を抱える組織がありました。その名はAll Sophians' Festival 実行委員会。
始まりは1件のTweetからでした。

当時Google Webmaster Conferenceというイベントに参加を申し込んでいたのですが、司会をつとめるGoogle社の金谷さんが大学の大先輩であることをこのTweetで知ることに。

そしてホームカミングデイの実行委員会ってなんだろう?と思いながら、開催の手伝いをしていました。

初の完全オンラインイベントということで、実行委員会も大慌て。どうやって配信するのか。企画の見せ方は。司会はどこから参加するのか。そんなときに自分に白羽の矢が立ったようです。配信担当として8時間のイベントをパソコンの前から一歩も動くことなく(実際は2分だけ立ち上がったので7時間58分)、イベントを成功させることができました。

その後、イベントの様子を見てくださっていた母校から直接オファーを受けることに。学位授与式と入学式をバーチャルで開催するという試みにも挑戦することになったのです。

この時の経験こそ、WEBセミナーの開催に役立ちました。

  • OBSを活用すればワイプやシーン切り替えがスムーズになる

  • リアルタイム開催はインタラクティブだが不慮事態が起こりやすい

  • 音声は仮想オーディオミキサーを使うと構成が柔軟になる

などなど。

2020年のWEBセミナーはもちろんのことながら、2021年12月に開催されたCarely Sustainable Expo 2021でも、この経験は大いに役立ちました。

技術面もですが、上智大学の先輩方にも登壇していただくことができ、大盛況で終えることができました。

CRM - Hubspotとの出会い

WEBセミナーは過去最大のリード獲得をもたらしました。すでに社内のオペレーションは自作CRMでは管理が困難になりつつある状況だったと言えます。

この時、人生初の社内提案というものをすることに。CRM/MA各社の商談を受け、比較検討資料を作成し、導入意義を伝える。一度目は失敗に終わるも、再度得たチャンスで無事Hubspotの導入に成功しました。

しかし試練はここから。導入時に既存のCRMとの自動連携が必要だったため、Hubspot APIを使った連携の仕組みを自分でコーディングすることになります。

その時に書いた記事がこちら。↓

計3,218行にわたるコードを書ききり、無事に自動連携の仕組みが完成。こればかりは、我ながらよくやったなーと感心しております。

しかしこの経験もありHubspotの全体像を掴むことができ、その後の社内展開がかなりスムーズに進むようになりました。裏側でどういったデータの持ち方をしているのかを把握しているので、このデータをどうやってExportできるのか、Hubspot的にはデータ構造をどのように意図しているのかということもわかり、無駄に知識をつけることができました。

マネージャーを任される

と、色々やっていると、任される領域も拡大。

ある日の役員1on1にて。「今後マーケティングチームを更に組織化していくにあたり、マネージャーを任せたいと思っているんだけど。どう?」
挑戦で自らを成長させていきたいと思っている自分にとって、返事は一つでした。

順風満帆かと言われると、そうでもない。マネージャーというのは自分の仕事もですが、メンバーの仕事を前に進めていかなければいけないポジションです。

高い目標に向かっていくということは、それだけ社内の成長も必要になる。しかし、かつて自分が入社した頃ほどの余裕はない。あの頃は恵まれていたなと感じつつ、今必要なことを達成していくために、日々試行錯誤の連続を歩んでいます。

キャリアと仕事と組織

新卒ではセールス部門だった

実は新卒のときもSales&Marketing部の配属でした。ですが、実態としてマーケティング活動はしていない会社でした。ある日の人事1on1の際にマーケティングはやらないのですか?と聞くと、「来年から組織名が営業部になる」という返答をいただきました。

会社の新卒研修での手法や実務面で「合わないな。。」と思っていたこともあり、転職活動を始め、半年後にiCAREへ入社することになります。

4代目文化村

iCAREには文化村というチームがいます。旧名・イベント実行委員会。会社のイベント企画がメインでしたが、50人の壁を越え、変わっていく組織に対して何ができるだろう、、という苦悩を抱えつつも、自分たちなりに工夫して様々な企画を実施しました。

アイケア文化村!@渋谷

COVID-19が流行り始めた直後に任されたので、企画はオンラインが中心。うまく動画が動かなかったり、みんながそれぞれ話し始めて収拾がつかなくなったりと試行錯誤の連続だったのは記憶に新しいですね。

それでも、

  1. 組織を知る場づくり

  2. ヒトを知る場作り

  3. コミュニケーションの場作り

  4. 癒やしの場作り

という4大目標を掲げ、新たな可能性を発掘することはできたのではないかとおもっています。

20人→130人の激動の中で

iCAREに入社した当初は20人ほどの組織でした。それがこの3年間で、130人。大きな変化の中で50人の壁、100人の壁を越え、今と当時ではクレドこそ同じですが、ドアを開けた時の雰囲気はまったく違う会社になった、と思います。

その変化の波の中で経験できたことは、今後においても、本当に貴重だったと言えますね。

と、ここまでは仕事メインで書いてみました。
ここからは意外と知られてないであろうプライベート的な部分に触れてみようと思います。笑

趣味

野球

はい、野球が好きです。昔はもっと好きでしたが、野球中継の減少とともに触れる機会が少なくなってきてしまいました。

二岡智宏のファンで、小学校の頃は、巨人の背番号を1から99まで全部覚えている時期もありました。応援歌も覚えていましたし、中継がない日はラジオで聴いているレベルでした。今でも各ラジオのチャンネルがNHK:594, TBS:954, 文化放送:1193, ニッポン放送:1242, ラジオ日本:1422ということも覚えています。

中学時代に野球部でした。チームは弱小で、練習試合での初勝利は13x-12の乱打戦。公式戦では3年夏まで0勝。しかし最後の夏、奇跡的な勝ちを重ねてあと1勝で都大会出場というところまでいきました。相手は都大会常連チーム。途中までかなり良い戦いをしていたのですが、結果は敗戦でした。
それでも毎週校舎の周りを10周していたり、真っ暗になるまでボールを追いかけていたりと、努力することの基礎を養うことができた貴重な経験だったなと。当時はつらい記憶しかなかったですが、振り返ると良い思い出です。

最近は草野球のチームTokyo Redeemer'sに所属しており、主にショートと控えピッチャーを担当しています。打順は1番、5-6番と流動的。サードゴロ多め。センターから右に打てない。やはり経験値…?

将棋

はい、将棋が好きでした。2017年の藤井聡太四段が30連勝をかけて佐々木勇気五段と戦い、破れた竜王戦から興味を持ち始め、自らもアマチュア初段(ウォーズ)まで上がることができました。

得意戦法は相居飛車系で、特に角換わりが好きです。かつては三間飛車石田流や右四間飛車左美濃、ツノ銀雁木などにもハマっていましたが、時流にあわせて色々ためしているという感じですね。

しかし二段に上がるところで壁にぶつかり、新進気鋭の同世代二段棋士(本職:サーバーサイドエンジニア)に完敗して心が完全に折れ、隠居することにしました。

作曲(DTM)

はい、作曲が大好きです。時間がないという言い訳を繰り返しつつも、最近少しずつ新曲を作っています。基本的にインストのみで、どこかミステリアスな雰囲気の曲が世に出つつあります。

A town in the midnight

On Your Mark

本当はもっと王道の曲が作りたいのですが、自分の心の中を表現するとこういう雰囲気になってしまうのかも。。(最新で考えているのはまたちょっと違う切なくも温かみのある曲です)

YouTubeかTiktokで登録者1000人いきたいな、と夢を見ています。

使用機材はStudio One。元々Cubaseを開発するSteinberg社で働いていた技術者が開発した後発のDAWですが、軽くてシンプルなところが気に入っています。ちょっと細かい話でいうと、無料のVSTプラグインがたくさんあるのでそれを組み合わせながら音作りをするのが好きです。

ソフトシンセで最近ハマっているのは「Vital Audio」。無料SERUMと言われるように、無料とは思えないほどの高機能と使い勝手さが特徴です。

そしてもう一つ、個人的なお気に入りが「Magical 8bit Plug3 」。いわゆるファミコン系の音がだせるシンセです。音作りをする際に基本原則となるAttack、Release、Sustain、Decayの概念を改めて理解しながらつくることができるので、アマチュアとしてはとても助かっています。

ハード面での制作環境としては、オーディオインターフェースにUR-12、ギターは「YAMAHA PACIFICA 612VIIX (MSB)」を使っています。

韓国語

韓国ドラマにハマっています。
最近見たのは「スタートアップ」「38師機動隊」。

スタートアップは若い起業家たちの物語。女性がCEOで、CTOとVCによる葛藤とライバル関係が見どころです。ハッカソンに始まりランサムウェアや技術者流出など、危機に直面する姿をみて、企業を成長させるというのは本当に難しいんだなあ、と思いました。

38師機動隊は高額滞納者から公務員の課長と若手詐欺師がタッグを組んで税金を納めさせる、というストーリー。韓国の貧富の差が描かれていて、社会風刺的な物語という感じです。詐欺師と勧善懲悪という組み合わせによる爽快感が見どころかな、と思います。

セリフを聞けるようにするため韓国語を勉強しているものの、やはり言語は難しい。
Duolingoというアプリで145日連続学習記録を達成したり、ダイヤモンドリーグという最高峰リーグに登り詰めるくらい一時期は勉強してたのですが、うっかり連続記録を途絶えさせてしまったときは流石に落ち込みました。

アイデンティティ

クリスチャン

プロテスタントのクリスチャンです。生まれてから気づいたら教会にいっていました。高校や大学のときに同世代のコミュニティに行っていて、生涯の友人のほとんどはこの時に形成されたのかな、と思っています。

キリスト教なんだよというと、「食べちゃいけないものがあるの?」「〇〇って駄目なんでしょ?」と聞かれますが、特にそういったものはないです。

一方で自分の価値観の基準は、元を辿ると大体ここに行き着いていると思います。いわゆる黄金律的なやつとかですね。

日本ではマイノリティに該当するので、そのために少数派側の気持ちがわかるような気がしてます。

世田谷

出身なので、世田谷こそが住みやすい街No.1だと思いこんでいます。

世田谷に来たらぜひ寄ってほしいスポットはこちら。

等々力渓谷

都会の中のオアシス、それが世田谷。冬だと寒いのですが、夏はひんやりとした中、頭をからっぽにして水の流れの音を楽しめるスポットです。
奥の方までいくと休憩所みたいなところがあり、そこであんみつを食べることができます。

二子玉川

ショッピングセンターと自然が共生している街。蔦屋家電やライズ、高島屋がある一方で、少し歩けば多摩川や公園が。河川敷にはサイクリングロードもあるので、休日の運動にもちょうど良いのではないかと思います。

インドネシア

唯一日本以外で「住んだ」経験のあるのがインドネシア。大学時代、6ヶ月間留学をしていました。留学生は留学生同士で交流することが多いのですが、せっかくなので現地の学生とコミュニケーションをと思い、インドネシア語で会話する学生のかたわらでノートを片手に質問をしていました。その結果、インドネシア語はタクシーの運転手さんと普通に会話ができるくらいまで成長。言語学習は、ネイティブの方と話すのが一番大切だな、と実感しています。

夜4時くらいにバイクに乗せてもらい山に行って日の出を見に行ったり、Casiopeaのコンサートで手伝いをしたり、ソフトボールクラブで4番センターだったり、濃い毎日だったなあと。

一番美味しかった食べ物はMie Goreng (ミ・ゴレン)です。太麺焼きそばなのですが、屋台によって味が違う。友人と色々な街のMie Gorengを食べにまわっていました。

ちなみに経済学部に留学していたのですが、日本語でも学んだことのない分野を英語で勉強するのはかなりしんどかったです。Risk Managementの授業でPVの意味がわからなかったり、Entrepreneurshipの授業でオランダ人と議論したり、毎日必死に生きていました。

人生について考えがち

身内は結婚式より葬式の参加回数が多いという背景もあって、死生観が強め。2006年に曾祖母、2015年に父親、2019年に叔父、2021年に祖父と葬式に参列しています。

人生を振り返った時にターニングポイントを上げるとすれば、父親が亡くなったという体験は必ず上位ベスト3には上がってくる出来事なのかな、と思っています。当時19歳だった自分にとって、生活が初めて大きく変化した年でもありました。

前後で性格も、精神面も、振る舞い方も、様々変わったのではないかと。ちょっと優しくなった。ちょっと強くなった。ちょっと抱えるようになった。

49歳という年齢を一つの区切りポイントとして考えると、もう折返し地点を越えたのだと迫る思いがあるこの頃です。一日一日を大切に過ごさなくては。

そんな自分にとって、スティーブ・ジョブズのこの言葉がいつもどこか心の片隅にあります。

17歳のとき、こんな文章を読んだ。『毎日、今日こそが自分の最後の日だと思うようにすれば、いつの日か、自分が正しかったということを確信するだろう』この文章は、強烈な印象を私に与えた。
それ以来33年間、私は毎朝、鏡に向かって『もし今日が自分の最後の日だとすれば、今日しようと思っていることが、本当にしたいことだろうか?』と自問するようにしている。もしその答えが「ノー」だという日が何日も何日も続くようであれば、何かを変える必要があると思うわけだ。

スティーブ・ジョブズ - 米スタンフォード大卒業式(2005年6月)にて

性格

もう、これが取り扱い説明書でいいんじゃないか、というくらい16personalitiesに書いてあることが自分を表していると思います。

↓なるほど、そういうことだったのか。

自分の感情を振り返り、分析する力が驚くほどありますが、他人の苦境にのめり込みすぎると、いわば心気症のような感情が膨らみ、他人の問題を自身の問題として捉え、誤ってもいない自分自身の部分を修正しようとします。

16personalities.com

↓わかる。

時には度が過ぎるほど熱烈な利他主義者で、自分が信じる人々や信念のためなら、困難も恐れず立ち向かいます。

16personalities.com

↓これは…どうなんだ?

主人公型の人達は、天性の指導者で、情熱とカリスマ性に溢れています

16personalities.com

こちらのmgramの結果もなかなか興味深い。

mgramの診断結果

行動がすばやい
これは確かに。Slackの即レスには定評があるようです。考えるよりもまずは試してみて、その結果から得られる事象を考察するのが得意です。その文脈でいうと計画的な実施よりも観察から入るOODAループとの相性が良いと思っています。裏を返すと、雑になりがちです。

感受性高め
めちゃくちゃ高いわけではないですが、他人の感情が共鳴することが多いように思います。一緒に何かを成し遂げた時の達成感、一方で何か辛いことを抱えている人の相談を聴いているときなどが、心うごかされる瞬間です。

そこそこ社交的
まさに、「そこそこ」社交的です。コミュ力はあまり高くないので、頑張って話しかけています。話が面白いひとがとても羨ましい。
先日ある集まりで本当に話の上手い人がいて、「フリとオチが効いている」「地域や世代のあるあるネタで共感をよぶ」「エピソードのシーンの描写力がすごい」「謎に頭に残るムーブや言葉を使うので、解散時のハイライトで真っ先に上がってくる」という技術に感動するばかりでした。

察しが良い
悪い話に対する察し力はかなり良い方かもしれないですね。しかし特に対処をするわけではないので、あまり役には立っていない能力なのかもしれない…。感受性にも近いですが、他人の言動にかなり感度高めです。なので適度な距離感を大事にしなければ、と思ってたりもします。

チャレンジ好き
これはまさに。8個の中で一番しっくり来る要素で、安定よりも挑戦を選ぶタイプです。何か面白そうなことがあれば、後先考えずまずはやってみよう、と考えることが多め。やってみてうまく行かなければ、成功させるために経験値を積めば良い。失敗から学べば良い。そんなスタイルです。

ただし、食に関しては相当保守派です。行ったことのないお店に行くのが苦手。美味しくなかったら、店員さんが怖かったら、値段が想像以上に高かったら…。安定のところに行くか、誰かに教えてもらったお店に行きがち。なので、色々なお店を紹介してもらいたいです。

ちょっとドライ
昔mgramを使ったときは、「ドライ」でした。少しドライ要素が薄まったようですね。自分史の中でも振れ幅があるのですが、ドライ傾向のときは「生産性」という言葉を使いがちでした。あと「自分に厳しく」「ストイック」とかも。大学生くらいの時の友人のFB誕生日コメントに「もっと生産性を!」みたいなことを書いていたのを見返したときは、ちょっと引きました。

周りに合わせがち
これは少し違っていて、周りに合わせるのではなくて「周りの意見に影響を受けがち」です。自分はこう思っているというのがあっても、「こうだよね」「かくあるべき」という意見を目にすると、影響を受けて自分の意見も引っ張られがちな傾向があります。なので影響が強そうな人のTweetなどはあまり見ないようにしています。笑

ポジティブ気味
環境においては基本的にポジティブです。「いまが悪くてもどうにかなる」「ハードな目標だけど乗り越えられる」というように。ポジティブに考えることであとからアイデアや機会がついて来ることが多いです。思考を現実化する、は少し違うかもしれませんが、ギャップを埋めるために行動することで、結果として正の方向へ良い影響があるのかもしれませんね。

終わりに

ということで、かなりの分量で書いてみました。
実はいつからか、文章を書くのが苦手になっていたので、リハビリ的な意味で書いてみた、というのも裏の理由としてあります。

自分の意見をパブリックに公開するというのが怖いんですよね。「何か言われたらどうしよう」「間違ったことを言っていたらどうしよう」というような不安感が常にまとわりついています。
なので、今回は開き直って自分のことを書いてみました。自分のことであれば、まあ間違ってたとしても大きな影響はないだろう、と。笑

書いてみた感想として、ようやく自分に合う書風(?)がわかってきた気がします。ですます調なのか、である調なのか、固めか、柔らかめか、というような部分のことですね。それがつかめたので、もう少し気軽に書けるかも、と感じてます。

それではまた!

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