引越しバイトリーダー
35年かかってなんとか億り人達成、1988年に見たあの光景が僕に何かを感じさせた part8
引越しバイト
2回目に行ったバイトは本当に一切の肉体労働はなかった
大型の引越しについて行き
他のバイトさんをけしかけ(いや励まし)
逃げないように見張り
時間は相変わらずかかったが他人に働いてもらうことでお金がもらえた
また15000円
極めつきは釧路という最果ての地に荷主さん家族の運転手となって2日間かけていくというなんだか分からない仕事だった
(学生さんですか、「よろしく)
ご主人が後ろに乗る、奥さんと子供も乗る
6、7時間かけて釧路まで運転した
(自分で運転しないようにしてるんです)
ご主人がいう
なんでだろう
夜通し運転して 朝到着
トラックの3人 なぜか全員社員
ついてみてびっくり
屈強な男たちが50人くらい待ち構えている
ご苦労様です!!!
わー
そのスジの方なのかしら
なんと警察の署長さんだった。署員全員でお出迎えだ
僕の後ろに座っているおじさんにみんなペコペコ
僕らにまでペコペコ
荷下ろし早いのなんの ものの30分で全部終了
僕らは土手の上でその風景をぼーっとみていた
階級社会ってすごいなあ
なんと2日プラス深夜手当で15000円の3回分
このままだったらこの仕事続けてしまいそうだ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?