自分を痛めつける子供達 2
今日はこのまま続きです。
大人から見たら
当たり前のことができない子。
面倒な子。
自分の対外的な評価を下げるようなことばかりする迷惑な子。。。
そんな風に大人が思ってるかどうかは別にしても、子供は自分とは大人にとってそういう存在なんだと勘違いを爆進させていく。
そしてそういう否定的な先入観は一度持ってしまうとなかなか消えない。
思春期の子供が親に反発するのも
自分は信じたいけど、親は私を信じてくれてないのではないか。
そんな思いがあるからってことが多いのではないかな。
子供というのは親に何を望まれているか。どうしたら答えられるか。褒められるか。嫌われないか。
そんなことを大人が思うよりたくさん考えている。考えてなくても感じている。
そしてそれに応えようと、一生懸命なのだ。
だから反発するし孤独だと勘違いするし、必要とされていないなんて思うんだ。
だからまず、その誤解を解くことから始めないとならないのだけど、それが意外に大変。。。
親子共に信頼関係のある第三者の関りが重要で、親対第三者、子供本人対第三者、というように客観的にフラットに話せるクッション役が結構大事な役割を果たすのです。
”子供は、産まれつきよく生きようとするプログラムを持って産まれてくる””
私はそれだけを信じて子供とも”昔は子供だった親”とも対話してお互いの誤解を解くお手伝いをする。
世間でいう当たり前なことができていなくても自信を持っていいし、できない子供を認めて、褒めていいんだとわかってもらうために今日も対話するのだ。
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