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インクルーシブ保育士の卵たち【令和元年度1年生編①】

私は佐渡保育専門学校の講師を務めています。

1年次の担当科目「教職概論」では,
幼稚園教諭・保育士としてのあり方について
「不易と流行」の両面から学んでいきます。

この授業の最終回は「プロ教師論」でした。
その講義を受けて,
1年生1人1人にプロ保育士になるための努力をたずねました。

以下に,そのレポートを掲載します。

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【お題】
あなたが,プロ保育士としての力をつけるために
現在取り組んでることは何ですか?

学校での授業(講義を聞く,レポートを出す),
保育園でのアルバイト(指示通りに働く)

これだけでもかなり,かなり立派です!

でも,これ以外にありますか?細かいことでもかまいません。

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保育園でのアルバイトで,1才児クラスの担当をしています。

お昼ご飯の後,
ある子どもの服を着替えさせようとすると,大暴れをしました。
 「着替えてお昼寝しようよ!」と言っても変わらず, 
私は「暗いお部屋行く!?」と言いました。
その子は暴れるのをやめ,おとなしくなりました。

しかし「暗い部屋に連れて行く」という表現は使っていいのか,
 小さな子どものいる家庭でよく耳にする言葉ですが,
 疑問に思ったので,クラスの先生に聞いてみました。 
結論としてはあまりよくないそうです。

このように,自分が疑問に思ったことは先生に相談したり, 
アドバイスをもらうようにしています。

今やってないんだけど,
これからやろうと思っていることを書いてください。

子ども達との会話,遊びを広げたい。

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短大や専門学校に通うことは難しい。
自分で勉強して保育士試験で資格をとりたい。
そういう方は,この記事をチラッとのぞいてみてください。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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