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最近3ヶ月,心臓のために気をつけてきたこと。【役に立ちます】

この記事は,

心筋梗塞になったことがある。
LDLコレステロール値が高い。
血圧が高い。
動脈硬化が心配である。
そして,痩せたい。

という方に向けて書いています。

心筋梗塞から1年が経とうとしています。

とにかく私のミッションは,
血をドロドロにしない。
血管を詰まらせない。
これに尽きます。

そのために最近,気をつけている食べ物や生活ついて
これから紹介していきます。
あくまで個人の体験談としてお読みください。

1.肉より魚

自炊するにしても,
外食するにしても,
まず優先すべき主菜は魚です。
魚の油EPA&DHAが
血液をサラサラにすることはよく知られています。

逆に,肉類の油は悪玉コレステロールの元。
私は,ステーキも焼肉も,
そして何よりとんかつが大好きです。
鶏皮も好きですし,ハンバーグも好きです。
子どもの頃,一番の好物はソーセージでした。

それくらい肉類が大好きな私ですが,
魚のメニューがある店では
魚を選んで食べるようにしています。
ランチには回転寿司や和食屋さんに
行く機会が増えました。

佐渡島の魚は最高です。
世界ナンバーワンでしょう。

長浜荘の海鮮丼

自炊する際には,
お刺身を買ってきて,
オリーブオイルとバルサミコ酢でカルパッチョに。
また,サバ缶やサンマ・イワシの缶詰を
料理に使うようにしています。

2.もち麦ご飯
自炊のときにはもち麦ご飯を主食にしています。
食物繊維が豊富で,
やせ菌の材料になると言われています。
私はもち麦のプチプチとした食感が大好きなので
全く苦痛ではありません。
4合炊いて,余りを冷凍しておきます。
職場でランチを食べるときも,
もち麦ご飯のパックを持っていくことがあります。

3.そば茶
そばにはルチンという
血液サラサラ成分が入っているそうです。
ペットボトルのそば茶に
どれほどの効果があるか分かりませんが,
「ルチン,ルチン」と言いながら飲んでいます。
そば茶は香ばしく,私好みの味です。

4.サプリメント
気休め程度ですが,
「EPA・DHA・ナットウキナーゼ」
のサプリメントを毎晩飲んでいます。
寝ているときは血がドロドロになりやすいとのことなので,
夜に飲んでいます。

5.その他の食べもの
それ以外にも意識して摂ってきた食品があります。
トマトジュース
毎朝のヨーグルト(パルテノ)
納豆
豆腐
きゅうり
ブロッコリー
キノコ
海藻類
ナッツ類
などです。
なかなか毎日は摂れないので,
その他に入れましたが,
なるべく食べたい食品です。

6.こまめに横になる
心臓が最も休まるポーズは仰向けです。

絶対安静の姿勢です。

私は心筋梗塞でカテーテル手術をした後に,
しばらく仰向け以外禁止されました。
腰が痛くて仕方がなかったのですが,
横に向きもダメということで,
ひたすら仰向けでした。

午前中に仕事をし,
一旦帰宅してご飯を食べ,
午後の仕事に向かう前に,
10分間でも,仰向けで休むようにしています。

心筋梗塞になる前であれば,
午前と午後の間は,
外食をしながらそこで仕事をしたり,
本を読んだりという過ごし方をしていたのですが,
今は「隙あらば横になる」をモットーにして生活しています。

7.頑張らない,手を抜く
例えば同僚の皆さんが荷物を運んでいるとき,
本当に申し訳ないのですが,
デスクで自分の仕事をしています。
一応,やりましょうか?みたいな表情をして,
誰かが「無理しないでいいですよ」と
言ってくれるのを待つこともあります。

とにかく肉体労働はやりません。
肉体労働で死ぬのは嫌です。

また,元々の私は,
「先手を打つ,前倒しで片付ける」
という仕事の流儀を貫いていましたが,
それも「明日できることは明日やる」
「今日は,もうのんびりする,早く寝る」
という考えに切り替えました。

とは言え,仕事のスピードに
それほどの違いはありません。
もともと不安症で,すぐに焦る私ですから,
これくらいがちょうどいいんだと思います。

生きているだけでいいんです。
心臓が動いている,
息ができている,
それだけでいいんです。

後はおまけです。
他者からの賞賛や充実感や成功と言われるものは
まず生きていなければ得ることができません。

逆に何もなくても,へなちょこでも,
私は生きているということが一番だと実感しています。

今日も心臓が痛くなくて,幸せです。


以上です
最後までお読みいただきありがとうございました。

半年前,心筋梗塞になったときの顛末はこの記事で

心筋梗塞になった人が,避けるべき5つのリスク

半年間で血管をきれいにし,体重を10㎏減らした食べ物


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