台湾一周親子自転車旅＜前編②＞　事前準備

このnote記事は2022年7〜8月に1週間かけて小学４年生の息子と自転車で台湾半周（前編）をした旅の記録です。
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「全部自分でやる」と決めたものの、小４の子供が実際にどのぐらい走ることができるのか、どう計画を立てていけばよいのか、まったくわからない状態だったのでまずは情報収集から始めた。

今回は事前準備にどんなことをしたか紹介したい。

ルート選びのための情報収集

①参考サイト
・台湾一周サイクリングガイド　台湾交通部観光局が作成した日本語のガイド
まずはこれで台湾環島の概要を把握。
・臺灣自行車旅遊網　台湾交通部観光局作成日本語ガイド
環島用の自転車道についての紹介サイト。様々なコースが紹介されているのでコース選びに役だった。

②参考書籍
・『単車環台縦走大旅行』（Eddi Chen)　
中国語の書籍。P52-73の地図付きのルート解説がコース選びにとても参考になった。一周を１０のエリアにわけ、エリア内のいくつかのルート（道路）の特徴や難易度が記されている。

③経験談
その他、親子で自転車台湾一周を経験している知り合いにも話を聞いた。子どもは１日70〜80kmぐらい走るのが限界だったという話を聞いたので、計画づくりの参考にした。
また宿泊方法の話も聞き、ホテルも事前に予約しておこうと決めた。

その他参考にしたサイト

・MINVELO道　台湾環島の案内ではないが、ロングライドに準備する荷物や夏の暑さ対策について参考にした。

自転車ツーリング　持ち物・装備

夏の熱中症対策

トレーニング

1月からほぼ毎週末にサイクリングにでかけた。台湾は健康促進のためサイクリングを楽しむ人が多く、自転車道も非常に整備されている。特に台北市内・新北市内の川沿いのサイクリングロードは東西南北に繋がっていてかなりの長い距離を走ることができる。子供とも一緒に最初は約20kmからはじめ、徐々に距離を伸ばし、4月には60km、6月には70kmを超える日帰りライドができるようになった。

自転車の準備

今回は自分の自転車を使ったが、台湾では環島をするための長期間自転車レンタルサービスがある。GIANTであれば別の場所の店舗で乗り捨ても可能なので、今回のような半周の旅には便利。（例　自転車を台北の店舗で借りて高雄で乗り捨て。身一つで電車で帰ることも可能）

ジャイアント レンタルバイク（中国語）

96自転車　大稻埕店（Facebookページ）

次回はルート選びと日程の計画について書きたい。