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台湾一周親子自転車旅<前編⑨> 5日目 斗六→嘉義

このnote記事は2022年7〜8月に1週間かけて小学4年生の息子と自転車で台湾半周(前編)をした旅の記録です。
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後半戦スタート!5日目はこの旅初めて、雨に降られたサイクリングだった。

■5日目のコース
台3線→橙郷サイクリングロード→台1線→嘉義市内


朝9時にホテルを出発。斗六には有名なサイクリングロードがあると聞き、国道からははずれるが、ぜひ立ち寄ろうということに。サイクリングロードは、古坑綠色隧道公園沿いの橙郷サイクリングロードという並木トンネル。昨日の疲れが残る中、ゆっくりと優雅に走れてよかった。

サイクリングロードへ向かう途中で見かけた、なかなかユニークなヘチマのオブジェ
のどかな畑沿いの道を走る
橙郷サイクリングロード入り口
この日は平日だったが、週末は脇の店が開き賑わうらしい
木々の間をのんびりと走った


その後、橙郷サイクリングロードから最短距離で国道に戻るため、Googleマップに従い小道を進んでいく。アスファルトの凸凹道や砂利の多い道を通り、最後は土の農道を走るよう案内され、Googleマップに従うのを断念。Googleマップではなく自分の方向感覚を信じて、進んでいくとパイナップル畑🍍に行き当たる。長男は現在、パイナップルを学校で調べているらしく、畑になっている本物のパイナップルを観察できて嬉しそうだった。授業が始まったら資料に自分で撮った写真を使いたいらしい。こんなに広大なパイナップル畑を見たのは初めてだったし、実際になっているパイナップルの実を見たのも初めてだった。迷子になったが、結果オーライだった。

広大なパイナップル畑
パイナップルの実がなっているのを初めて見た。
パイナップルって、こんな風になるんだー。


今日の午後は雨の予報だったので、先を急ぐ。国道を順調に進み、民雄駅付近でラーメンを食べていると雲行きが怪しくなってきた。

民雄駅。雨雲が見える。


急いでラーメンを食べてお店を出発し、今日の目的地の嘉義を目指す。雨雲もあまりなく天気は持ちそうだなと思ったのも束の間、雨がポツポツと降ってきたので木の下で少し雨宿り。

向かう行き先に雨雲が!
結局、雨に遭遇。しばし雨宿り。


弱くなったところで再出発したが、一気に土砂降りになったので、一旦、家具屋さんに避難した。ホテルを目前にして足止め。家具屋で一時間ほど雨宿りをして過ごす。ちょうどソファーがあってくつろげたので助かった。

1時間ぐらい土砂降りだった。残り20分でホテルに着くのにここで足止め。
弱まった隙を見て一気に出発。


家具屋から自転車で20分、15時にホテルに到着!
友人家族とも会え、夜ご飯は牛肉鍋を食べた。子供たち同士も久しぶりの再会だったけど、すぐに打ち解けて大興奮。見ていて微笑ましい。ただ、今夜は早く寝てくれるかどうか…

■5日目走行距離
41km

■5日目宿泊ホテル
ホテル Hi
自転車は一階のロビーに停めさせてもらえた。綺麗で清潔だった。長男ももう一泊したいと言っていた。一階のエアホッケーで何回も遊んだ。嘉義駅前で立地もいいのでオススメ。

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