【life】スマホのスクリーンタイムが半減したら
「え、そんなにスマホ見てるの!?」と、ある日のランチで同僚が言った。
1日2時間程度のスクリーンタイムを長い方だと思っていなかったので、少し戸惑った。と同時に、もう少し減らせるのかもしれないなと思ったりもした。
そこで試しにその日からインスタを見るのを止めた。するとなんとなくスマホを手に取っても開くアプリがない。LINEは必要な連絡があれば通知が付くし、それ以外に見るものと言えばマンガとyahooニュースのドラマ欄くらい。
「あれ、これは意外といけるかもしれない」と、「スクリーンタイム1日1時間チャレンジ」を始めたのだった。
スマホを(家の中で)持ち歩かない
まずはスマホにストラップを付けて肩掛けしていたのをはずし、家の中でスマホを持ってうろうろするのを止めた。
夕方子どものお迎えから帰ったらファミリークローゼットに置いてある充電ステーションにスマホを置いて、翌朝起きるまでそのまま放置。
緊急で連絡が来ることはほとんどないが、もしあった場合は寝る時に着けるApplewatchでわかるからいいかと。
トイレでは首のストレッチ
休みの日など一人になりたい時、スマホを持ってトイレにこもっていたのもやめた。
その代わりに首や肩のストレッチをするようにしたら、子どもたちに「お母さんどこー!!」と探されてもやもやすることもないし、肩や首が伸びてすっきり。深呼吸もできて一石三鳥だ。
調べたいことはまとめて調べる
それでも「ちょっとスマホで調べたい」ということが出てくる。そしてそのちょっと調べ物が気づいたら他のアプリを開いて気づくとあっという間に時間が過ぎる。
そのため調べたいことはノートに書いておき、まとめて調べるようにした。仕事中はPCを常に使っているので、ちょっとした休憩の時などに調べたいことリストを開いて検索。
不思議なものでPCで調べると他に派生して時間が過ぎるということがない。
ネットショッピングもそのままポチリでOK。
インスタを始めとしたSNSを見ない
家の中でスマホを持ち歩かない
調べ物はメモしておいてまとめて調べる
この3つでスマホのスクリーンタイムが1日1時間を超えることがなくなった結果、変化したことがある。
浪費から投資に変わった可処分時間
スマホを見る時間が減ったことで、自分時間にやりたいことができるようになった。特に朝、noteを書くためのアウトラインを作ったり、残り湯につかってマッサージをしたり。休日夜に子どもたちが早く寝てくれたら、読書やストレッチをして早めに眠るので、翌日も平日と同じように起きて自分の時間ができる。
またSNSを見て物欲が高まる「SNS買い」もなくなったし、夜ぐっと眠りが深まったので薬も1つ飲まなくてよくなった。時間だけでなく、お金の浪費も減って万々歳だ。
ちなみに家事時間や移動時間は耳活でインプットをしていて、Voicyはモチベーションアップに、ちょっと疲れている週末はOVER THE SUNや星野源のオールナイトニッポンなどのラジオポッドキャストで笑って癒されたりと欠かせない。
これもAppleWatchで操作できることを知って、スマホをいちいち開かなくてよくなった。
可処分時間が増えたわけではないのに、やりたいことに時間を費やせるので満足度が高くなったし、子どもたちと過ごす時間も集中して楽しめるようになった。
便利なツールだからこそ、必要な時に必要な分だけ使えるくらいが今の自分にはちょうどいい。
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