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【仕事メモ】最近の仕事のクセを深掘りしてみた
先日、仕事でのやり取りで全く別の部署の方から、「この関数を使えばツールに読み込むスプレッドシートを増やさなくてもいいんじゃないですか」と提案された。
でも私は最初、それを素直に受け入れることができなかった。
受け入れられないどころか突っぱねそうになってしまったので、これではいけないと受け止め方を切り替えるためにノートに書き出してみた。
自分が知らないことを教えてもらったら
凹まない、比べない、落ち込まない
素直にありがたいと受け取る
10年前の自分だったら「こんな方法があるのか!」と試してみたはず
素人が誰にも教わらずに手探りでやっているから知らないことがあって当然
知識が足りない分、自分より知っている人の手を借りてもゴールを達成することをまず考える
これを書いてから、提案者への返信を書き出してみると
「これが使えれば他にも有効かもしれないので、試してみます!ありがとうございます。」と素直に返すことができた。
前はこんなことをしなくても素直に返せた気がするのだけど、どうしたのか。自分の変化を感じていたらふと、「面倒くさがらない」といワードが落ちてきた。
ああ、私面倒くさがっているんだ。
でもそれには理由があった。
時短勤務で稼働時間に制限があること
1人ですべてを担当しているのでリソースが限られていること
何か一つの依頼や変更にも工数が前任者の10倍くらいかかってしまうこと
そして私の性質として
やるべきことは成し遂げたい=失敗したくない
効率的にしたい=最短距離を走りたい
と言うのが重なって「無駄なことはしたくない」という仕事の受け止め方が無意識に出来上がってしまっていた。
それに加えて
前任者からその条件のスプレッドシートは連携できないと聞いていた
データを利用している担当者も同じように聞いていた
提案された関数についての知見が私になかった
自分が担当者なのにという余計なプライドが働いた
という「過去のやり方」と「自分のプライド」に縛られてしまったことも分かった。
これにより私は手帳のweeklyページに
「面倒くさがらない」
と書いた。
今週のテーマである。
ちょっとしたモヤモヤを書き出したことによって、最近の自分の仕事のクセが分かった。それがマイナスに見えるのであれば意識して変えたいし、プラスのクセであれば継続させたい。
今年に入ってから習慣化した手帳のマイノート化が、効果を発揮した瞬間だった。
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