ケーキ
1月31日 水曜日
今日も天気よすぎですね。
なんだが体が「春じゃない?」と、勘違いしそう。
またあの暗ーくて、雨がしとしと、寒ーい日が、来たらまた事務所の雰囲気が暗くなりそう。
今日は振り返りせずに今週起きた事を書きたいと思います。
給湯室にあるケーキ
いつものようにコーヒーを淹れに給湯室にそこには
ドンっ!
もうドイツ在住が長い方々は分かるかもしれませんが
いわゆる
「誕生日の人がみんなにふるまうケーキ」みたいです。
(これってドイツの習慣?それともヨーロッパの習慣?知ってる人教えてください)
最初はびっくりしました。
こんなことするん?なんで?
僕の事務所は
僕の事務所は、様々な出身の人がいます
ドイツの方って20名強いる中で・・・4名くらいかな
イタリア、ブラジル、フランス、セルビア、北マケドニア、トルコ、アメリカ、マラウィ、ザンビア、スイス。。。
日本は私だけです。。。
ってな感じです。
もちろん基本的には英語でコミュニケーションです。
最初は苦痛で苦痛で何とか話さないようにできないかと
考えている時期もありましたが・・・・
そんなん無理です。。。
だったらこっちから仕掛ける感じに話すようにしました。
伝わってるかは不明ですがwww
だれのたんじょーびだぁ?推理
まずは聞いてみよう!
「これ誰のケーキ?誰の誕生日?」
とたまたま居合わせたブラジルの方に尋ねると
「知らない。。。けどおいしいよ笑」
いや知らんのに喰うんかい!おもろいなwww
「・・・・・・Panettone cake with amaretto」
と書いてある
調べてみると
「パネットーネとはミラノの伝統菓子である・・・・」
おー
伊達おじさんだ(多分・・・)
かっこええおっさん
伊達おじさん。。。仮にGさんとしましょう。
イタリア出身のかっこいいダンディーなおじさんです。昼飯食ってるとき、ナイフ使ってサラミ切りながら食べてるのかっこいいんですよねー
そんなGさんは日本にも興味があるらしく。。。。
急に
「この前ドキュメンタリーみてたんだけどカミカゼって二次大戦の時に使われただけで、もとは違う意味なんだね。ABTは知ってた?」
と急な質問もしてきます。。。
あと料理の話になるとめちゃくちゃしゃべる。
パスタについてはやはりこだわりがあるらしく。話を聞くと面白い。
英語のレベルも近いからお互い気兼ねなく話せる。。。
お誕生日の祝い方
なぜかその日は、Gさんに会えなかったんですが
周りの同僚に聞くとたぶんGさんでしょうとのこと(どうやって持ってきたん?)
その後・・・
みんなでケーキを食べながら話をしていると
「ABT!誕生日の時はこういうのがこの事務所のトラディショナルだからねー」
とブラジルねーさんから言われました。
「わかったー。なんか考えとく・・・・。」
とはいったものの何にしようかなとちょっと迷う。
同僚と話していると、ブラジルやマラウィは周りが祝うけど、誕生日の人が振る舞うという習慣はないみたいでした。
「日本はどうなの?」
という質問には
「人それぞれ違うかなー。自分で振る舞うというのはかなりレアかも。周りの人に祝ってもらうことが多いかな。そもそもあんまりほかの人の誕生日とか知らないかも。もちろん家族とか友人同士ではお祝いするよ。。。
職場でって経験したことないなぁ」
と返答
皆さんの職場とか学校ってお祝いしてましたか?
・・・・にしてもここ数年子供の誕生日直接祝えてないなぁ。
金を掛けるかアイディアで乗り切るか
うむ。しかし、、、このような習慣があるとなると、個人的には郷に入れば郷に従えだと思っているので・・・。
なにかふるまいの儀のモノを考えなければ・・・
何がいいんだろう
寿司は安直だしなー(寿司は好きだから、フュージョンみたいなのは作りたくない笑)
まだちょっと先だしよく考えよう。
こんな時間も楽しくはなってきました。
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